都内某所で「人妻熟女」なる雑誌を入手した。首都圏の熟女風俗の情報誌だ。売価はついているものの、基本的には特定の場所で無料配布されているようだ。
時代はなぜか、人妻&熟女だ。
(ギョーカイでは"ヒトジュク"と呼ぶらしい)
20代の頃、こんな時代が来るとは考えてもみなかった
その時、知人が大勢いたのに、それに着目したのは私一人だった。たくさん置いてあるのに、なんで誰ももらっていかないかなあ?さらにこの雑誌をオフィシャルブログで紹介する女性も私くらいのものだろう。
しかも、この雑誌を発行しているのは仲間内の一人の会社ということが本人申告によりその場で分かった。回覧しているうちにどこかに行ってしまい、再度その彼にお願いして「人妻熟女」以外の各種刊行物もいただいた。買えば結構なお値段するのに、Wちゃんありがとうね。
1社からこれだけ発行しても収益が出ているんだからすばらしい
基本的には風俗店の紹介、所属女性の紹介だが、それを見ているだけでも飽きない。
・源氏名は姓が多い(田中、鈴木、中村など)
・最高齢は72歳(ぎゃああああ~っ!!!!!)
・顔写真は手のひらで目と鼻を隠して撮る
ピンクのセーターの方がまさに72歳
ざっと見る限り、数百人ではきかない数の熟女さんたちが風俗で働いている。ご主人は60歳定年でも、奧様は60代、70代でも働き口があるということになる。需要があるから供給もあるということだから。
中高年出会い系電話、サイトの広告も出ている。男性はこの雑誌で知るとして、女性はどうやって集めるのかも気になるところだ。
世の中、まだまだ私が知らない世界がある。皆さん、すごいというか、勇気あるわー。
世界中探してもこんな国は日本だけなのでは?それを含めて日本のマーケットをよく知らないとダメでしょ。上っ面のニュースや情報だけでは、日本という国、東京という町は理解できない。
友人が勤務する会社は風俗の中でも「人妻」「熟女」というカテゴリーに特化して大成功だ。これがニッチマーケットの最たる例なのだろう。
大人のダンストリオ「O3-ossan」の仲間、レーコさん(私より3歳年上)はしょっちゅう熟女と言われるのに、私は一度も言われたことがないよー。どうせ中年なら、いっぺんでも言われてみたいよー。
でも今回この雑誌を見てよくわかった。熟女というのは年齢じゃない。ひとことで言えば豊満な感じがないとそうは呼ばれないみたい。髪型もなんだか巻いたりセットしないと無理みたい。
ご安心ください。仮に私が応募しても体型と顔で絶対落とされるので、これらの風俗で働くことはないでしょう。そもそも熟女しか熟女風俗で働かせてもらえません。
人熟ネット(ネット版もあります)
http://www.hitojuku.net/top.html
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3301号】