昨日、神田で行われたセミナーの昼休みに、24時間営業「磯丸水産」に海鮮丼を食べに行った。ここには朝イチから着目していて、おそらく海鮮丼などやっているだろうとふんでいたのだ。
昼でも満員。4人の会計が1万5千いくらというグループもいて、朝から大宴会をしている人々がいるようだった。
同じ会の女子4人も後から来たが、入店を断られたのだ。さらに老婦人4人組も断われていた。その後、大宴会男性たちが帰っていくやいなや、その婦人たちが入ってきて、3人がカウンター、1人が私たちのテーブルに座った。
近所に1軒あれば便利かも
私たちの承諾はさておき、お店の人も入店を断っているにもかかわらずなのだ。いくら何人か出て行っても、片付けほかあって、すぐには席に通せないことはどこの店でもあることなのに。
1人の方は、私たちの席で一筆箋を出して手紙を書いたり、ほかの事務もやり始めた。その挙句、4人のうちの1人が海鮮丼のキュウリを抜いてくれというわがまままで言い出して、お店が大混乱。
テーブルにあった浜焼き用のコンロを私の方に追いやられるし。佐渡島から上京されたマツバラさんもびっくりだが、東京在住の私だって驚いた。二人であっけにとられて、早々に退散することになった。
チェーン店のランチで、特別おいしいとか、安いとかいうわけでもないのに、なぜ皆さんそこまでむきになってこの店に入ってこられましたの?
普通の値段の普通の海鮮丼なのに
私も「押しは強い」とは言われるが、お店のルールに反した行動はとってないと思う。行列があれば黙って並ぶ人だ。
パッと見たところ全員70歳くらい。おばさんの私が見ておばさんと思うので、世間一般から言えば”おばあさん”だろう。大阪のおばあちゃんも強烈だが、東京のおばあさんも相当なものだ。
私、アグレッシブでも、上品で道徳心のあるおばあさんになりたい。住んでいるのがディープ・ノースな北区というあたり、自分がこういう強引婦人にならないか、本当に心配なのよね。
三重のヒロタさんから「なが餅」をおみやげにいただきました
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3347号】