先日渋谷で珍しい寿司店に入った。
てっきり回転寿司だと思っていたのだが、回転しないのだ。
タッチパネルがズラリ
居酒屋によくあるタッチパネルで注文すると、皿が3枚乗る台車にのって寿司やその他の料理が運ばれる。
それを受け取ったら客がボタンを押して、台車が来た道を戻っていく。つまりキッチンと往復するのだ。
最初に「みそ汁・茶碗蒸しを注文せよ」との誘導が
最近の車は、アクセル、ブレーキを踏まなくても前の車に付いていくようになっていると聞いたばかりだが、寿司にもこんなテクノロジーが導入されていようとは。
そして茶碗蒸しが最初に到着
それはいいとして、なぜ今までそんなシステムがあることを知らなかったのだろう?と不思議に思って、店のホームページを見てみたら、東京にあまりないのだ。
手前に取り出したらボタンを押す
都内では板橋区の大山と渋谷くらいにしかない。自分が通過するとすれば渋谷だけだ。それで知らなかったようだ。
外国人も珍しいだろうが、日本人で東京都民であっても珍しい。
上・中・下と3レーン(線路)を台車が走る
人件費は大幅に削減できると思うが、この機械やシステムを開発するのに莫大な費用がかかりそうだが、どこの会社が作ったのだろう。
日本にはまだまだ珍しい仕組みがたくさんあるね。
すべてセルフサービス
元気寿司
http://www.genkisushi.co.jp/
(なんと東証1部上場)
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ただいま【3407号】