東京や長崎の皿うどんとは全く異なる
緊急ミッションが発生し、昨日の午後から今日は福岡に行っていた。
「これはちょっと私が行かなければまずいだろう」という代わりのきかない用事だ。
予定が見えず大変と言えば大変だったが、台湾日帰りを経験したら、福岡1泊2日も大したことない気もする。
大変な中でも昼食くらいはとるので、それは皿うどんか焼きラーメンにしたかった。
以前焼きラーメンを食べた店に行ったら閉店していた。ガーン。そこでiPadで皿うどんを検索したら、「どさんこ」という店が見つかった。そこに行ったら火曜定休。再びガーン。
祇園山笠の拠点、櫛田神社のあたりまで戻って「ちゃんぽん」のノボリが目に入り、食堂に入ってみた。
ちゃんぽんがあれば、皿うどんもあった。
地元に根付いた大衆食堂
皿うどんは本来長崎のものでパリパリの揚げ麺に具材のあんをかけるが、博多の皿うどんはちゃんぽん麺をカマボコなどと一緒に炒めるのだ。東京にはないからアレが食べたい。
が、この食堂の皿うどんは違った。ソース味でカレー味なのだ。さらさらしたもんじゃみたいな味?
さらにみそ汁もつく。逆に大当たりだ。
気になってオムレツも頼んでみた。味のついた牛肉と玉ねぎが入っている。おそらく牛丼の具を卵で包んであろうのだろう。私の好み。頼んでよかった~。
これだけ食べに行く価値のあるオムレツ
店を出た時、店主と少しだけ話したが、やはりソース味+カレー味らしい。
その理由を尋ねると「昔からうちはこの味だから…」ということだった。
こんな緊急事態でも、地元の店を見つける嗅覚はなんなんだろうね?
次に福岡に行ったら、祇園のこの店を目指すことにする。
昼間からでも飲める環境が整っている
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3447号】