誕生日を機に、なんと女性だけの30分フィットネス「カーブス」に入会した。
誕生日が来るごとに「丸1年」「丸3年」と数えられるかな、と思ってね。
(始める前からすでにそれくらいは続くつもりでいる)
8月に体験したが、入会日は9月1日にしてもらった
夫に「健康的なデブ」、母に「限界のデブ」と言われるまでもなく、デブは自覚している。
百貫デブではないだろうが、九十貫デブくらいではあるはずだ。
その理由は明確だ。
ここ半年ほど運動らしい運動ができなかったからだ。
このクラブの体験レッスンに申し込む暇もなかった。
何しろ、まれに見る健康体で、ケガもしたことがない私だ。
ところが、私と同い年、それ以下の年齢の女性でも、四十肩、五十肩、ぎっくり腰に閉経、関節痛とさまざまな問題を抱えているようなのだ。
「歩けない」「正座できない」人もいるという。
皆さんのカラダ、いったいどうなってんの?
「私はそういうものにはかからんな」とは思いつつも、今後は骨粗しょう症による骨折が怖い。
骨折したら、仕事ができない、踊れない。それは困るから。
そうならないためには、筋肉を蓄え、地面に落ちるとき、点でなく面で落ちることだ。
ダンスのきついレッスンだけでは不十分で、日々の地道な筋トレが必須だと考えるようになった。
つまりケガ予防のための筋トレだ。
今からお嫁にいくわけでもモデルになるわけでもないので、極論すれば、1kgも痩せなくていい。
友人が他店のコーチをしていたので概要は聞いた
民間のスポーツクラブ、区の体育館ジムなどあるが、このクラブに入会したのはとにかく近いこと。
もともと町内にあったのだが、昨年末、さらに近くに移転してきたのだ。
大型マンシションなら、敷地内にある感じだろう。
東京マラソン完走のために体幹トレーニングやランニングしていた時期は、メニュー通りにやろうとすると、軽く2-3時間を費やしていた。
運動にそんな時間をかけるのはバカバカしい。仕事がお留守になる。
東京マラソンは一時で終わるイベントなので仕方なくメニューをこなしていただけだ。
スポーツクラブはとにかく混む。
どのマシンをやるにも行列だ。
スポーツジムにはイケメンもたくさんいるので、最低限のおしゃれもしていかなければいけないだろう。
クラブまで着替えて化粧して交通費かけていく時間とお金がもったいない。
ところが、カーブスの場合、女性限定で老婦人しかいない。
この私がおばあちゃんだらけの組織によく入会したものだと思うが、本当にいろいろな思惑があるのだ。
まずは、すっぴんのつっかけ履きでOKだ。
往復の時間も合計2分程度だろう。
最低限の運動時間だけ確保すればいい。
これが入会の決め手だ。
そのほか、どういう運営、マーケティングなのか知りたいという思いもあった。
よいものなら、フランチャイズで自分が1店舗くらい経営してもいいかなとも考える。
都内で高齢率ナンバーワンの地区での老婦人の生態も把握したい。
きっとビジネスのヒントがあるはずだ。
とにかくこのクラブは突っ込みどころ満載で、卒論が10本くらい書けそうなほどのネタがある。
それはおいおい紹介していきたいと思う。
まずは30分を1年継続して、筋肉マダムを目指しますとも。
町内の焼肉店「うえはら」で友人が頼んていた冷麺
「竹しげ」では冷や麦の上に氷をかいてくれる
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3464号】