Quantcast
Channel: 【日刊 ノボちゃん】
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

ばあちゃん園

$
0
0

女性だけの30分フィットネス「カーブス」その2。


カーブスは中高年女性のたまり場だ。

私から見て「おばさん」だらけなので、10代20代の人から見たら「おばあさん」だらけだろう。


自分のダンスレッスンも復活 5か月ぶりにクロワゼに立つ


ミチコさん、ユウコさん、と下の名で呼ぶのが特徴だ。
もともと外国のものなので、ナンシーとかエリザベスとか呼んでいたのだろう。


なんとスポーツクラブなのに、スポーツウエアの人がいない。
アディダスとかナイキとかのブランドという概念はないので、スウェットというか部屋着のような格好でいらっしゃる。


シューズも同様で、参観日に履くようなゴムの入ったスリッパや上履きの方も多い。

そうでなければ、カーブスのTシャツ、ズボン、シューズだ。
新作が出たら買いたくなってしまうのだろう。


プロテインなども売っているし、カーブスの物販力、恐るべし。
(ZUMBAのそれを軽くしのいでいる)


王子駅脇のラブホテル「ロンドン」内の喫茶店に勇気をもって入る

→ヒミツの通路があるわけでもなく、昔ながらの喫茶店


店舗の年齢構成の張り紙をみたら、
50代が4分の1、60代が4分の1だそうだ。


70代がボリュームソーンに見えたが、そうではなかったか。

50代の私から見て、50代の会員などほぼいないように見えたが…。
データが本当なら、皆さん相当老けているかもよ。


でも、80代の方も、90代の方も粛々とトレーニングをされている姿は美しい。


保育園ならぬ「保老園」

(それにしても、歯医者さんが保育園を作ることに意味はありますか?)


高齢者を預かる施設を宅老所と読んだりするらしいが、私のイメージは保育園ならぬ「ばあちゃん園」だ。

高齢率の最も高い北区の図書館がおじいいさんだらけなのは書いたことがあるが、パートナーのおばあさんはここにいたのだ。


おじいさんは図書館に読書へ、
おばあさんはカーブスに運動へ。


皆さん、来ておしゃべりしているかと思ったら、案外そうでもない。
スタート時がまちまちだし、家から運動着で来るため更衣室の談笑もない。
どんどん来てどんどん帰っていくので、誰かと話す暇などないのだ。


けれども、孤独死の防止には一役かっていると思う。
予告なく1週間以上来店しないと、スタッフから確認の電話が来るそうだ。


実は私も、将来的にそれで発見してもらおうという目論見がある。
毎日来ているノブコさんが1週間来ないと、そりゃ心配されるでしょ?


自治体のケアワーカーや民生委員より、カーブスの見守りシステムですわ。


北区には80円、100円の飲み屋多し



プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3467号】


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>