先日、友人の高橋洋子さんが主催する「空き家リノベーション研究会」発足記念のセミナーを聴講してきた。
予約を受けた人は「あきや」が「空き家」に漢字変換できなかったらしい
ひと言で言えば“空き家になっているボロ家を直して生まれ変わらせましょう”という活動だ。
なんと100席があっという間に埋まってしまったそうだ。
それだけこの活動が注目されているということだろう。
発表者は、次々とリノベに成功している6人の「アキヤリノベーター」。
写真で不動産物件のビフォア・アフターを紹介いただいた。
リノベーションの匠たち
今の時代のリノベ大家さんは
●不動産仲介サイトを毎日丹念にチェックする
●ボロいビフォア物件を見て、アフターがイメージできる
この2つが必須条件のようだった。
探せば首都圏で500万円以下の物件もたくさんあるとか
実は、現在の自宅だけだが、私もこれができる、というか楽しい。
誰かの物件でも探してあげるのが趣味。
私も大家さんになれる潜在能力は持っているのではないか。
その後、7割ほどが居酒屋に移動して懇親会が持たれた。
私のテーブルも、大なり小なり不動産物件を持った大家さんばかりだった。
そうか、世の中にはこんなに大家さんがいるんだ。
中年大家さんたちがズラリ
親から譲り受けた不動産ではなく、自分で購入して人に貸して収入を得るという生き方もあったのか…。
祖父はそんな生き方をしていたのに父はそうではなかったので、人生にそんな選択肢があるとは考えてみたこともなかった。
ひとまずは大家さんでなくて、自己物件のリノベーションをどうにかしたい。
スライドで実例をたくさん見せていただいたので、あれこれイメージも膨らんだ。
これから「akiya」「rinobe」は、「tsunami」のように、世界の共通語になっていくかもしれないね。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3650号】