今の住所に越して4年半。
後で解体したお宅から発掘開始
駅から我が家まで徒歩3分ほどの本郷通り沿いでは3軒のお宅が古家を壊して、3階建てが建った。
4軒目こそは我が家…と思っていたら、最近2軒が古家を解体された。
建築予定の看板も立ったが、2か所とも着工日が何ヶ月も先。
不審に思っていたら、なんとそこには遺跡があったようなのだ。
麦わら帽子をかぶった人たちが土を掘ったり、筆みたいな道具で土を払ったりしている。
そのうち、小屋もできて、看板もついて、本当に「文化財発掘中」と表示された。
掘らない時間帯はシートで覆われる
その2日後、お向かいにも囲いができて、同様の作業が始まった。
本郷通りをはさんで遺跡があるなら、実は道の下も遺跡が続いてる可能性は高いね。
小高い丘ではなるが、弥生時代の名前の元になっている弥生遺跡は3km先程度なので、この地に遺跡があったとしてもおかしくはない。
というか、我が家の地下も遺跡なのかもしれない。
家を建て替える時に、遺跡が出てきたら、同様の確認作業が必要になり、工期は大幅に乱れる。
それは困るのだが、当面実際の着工計画もないので、
“うちの床下は遺跡”かも?というロマンを感じている。
てっきりリノベーションが始まると思っていたが
ここ一帯の遺跡群に名前をつけるとしたら…
「一里塚遺跡」しかないと思う。
本当に一里塚をはさんで本郷通りの両側にあるので、歴史に興味のある方は見にきてごらーん。
昨25日から始まった第二現場
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3658号】