サンバも今シーズンに移行したので、去年の衣装は処分することにした。
写真をはずすと、染めの入ったワンピース
去年のバルバロスは「写真」がテーマで、私たちはセピア隊だったので、衣装や小物もセピアトーンで固められていた。
私を含むメンバーが古い写真を持ち寄り、衣装・小物の精鋭チームが衣装を作ってくださった。
写真をセピア加工して、ゴムみたいな素材を裏に貼って、ワンピースに貼り付けたもの。
土台のワンピースは、また何かで使えるかもしれないので、写真をはずして保管することに。
モッタイナイ病の私だが、保管しておくとこれが本当に何かの時に使えているからアラ不思議。
私の子どもの時の写真は2枚使われていた。
妹が生まれる前、私がまだ一人っ子だったときのものが1枚。
この頃は多くの大人に溺愛されたのでしょう
もう1枚は、小学校に入学する時のもの。
我が家にはもう一人父という家族がいるのだが、地元の公務員で長期出張も単身赴任もないはずなのに、なぜ写ってないかは謎。
髪型はちびまる子ちゃん、性格はまるちゃんのおねえちゃん
そして、昭和初期かと思えるモダンな家族の写真。
この方たちは、メンバーの祖父母などなのだろうか?
これは戦後でも戦中でもないはず
よそのご家族とはいえ、こちらも捨てるに忍びないステキな写真だ。写真ははずしたが、捨てるのは忍びないので、私の虎コーナーに飾っておくことにした。
ご家庭に不要な虎がいたら引き受けます
今年のテーマは決まっていて、衣装のデザイン画ももらっているが、相当の極彩色になる見込み。
8月29日(土)17時頃、浅草サンバカーニバルへ仲見世バルバロスを見にいらしていただくよう、ご予定ください。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3706号】
メールマガジン
“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信は第1木曜・第3木曜に配信!
購読手続きはコチラから