目立つ外箱に費用がかかっていそう
防災の日から丸ひと月後の10月1日は東京都民の日。
近所では「ゆとり教育がどうのこうので学校が休みがどうのこうの」という話を聞いたが、大人には関係ない。
私は大わらわのコイル生活だ。
防災の日に配布されると聞いた都の防災読本「東京防災」はうちには来なかったので、いったいどういうご家庭がもらえるのかと思っていた。(国勢調査も同じく)
その後、シルバーウイーク頃、郵便受けに入ってきた時はうれしかった。
ダンボールの梱包の中に、本誌、カバー、地図、シールが入っていた。
準備編に、災害事後編、さまざまな情報が載っていて、地図は住所ごとに狭域になっている。
家族の連絡先を書くスペースは意味がある
これを熟読すれば防災博士になれそうだ。
奥付を見ると、印刷は凸版印刷だった。
これだけの大ロット受注はすごい。
できれば大日本印刷に受注してほしかった。
でも、あまりに独占でまずいので、区や市町村で、この2社が分担しているかもしれないわね。
特筆すべきは、この本が「ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会」が認定した「伝わるデザイン」物
であること。
どおりで分かりやすいと思った。
インフォグラフィックスの教科書と思って、読むことにしよう。
災害ダイヤルの使い方と近隣地図
なにしろ9月1日・防災の日生まれの私だ。
とにかく、おしゃれやお金より、防災第一、安全優先なのだ。
東京都さん、誕生日プレゼント、大切にします。
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