屋台と兵役

台湾・体験遠足は目的でもないのに、予期しないものを体験した。

一瞬にして屋台が消える

その一つは西門の屋台。

西門は原宿と新宿・歌舞伎町が一緒になったようながやがやした町で、通りに食べ物の屋台がたくさん出ている。

干してあるシーツが「ザ・台湾　」レンタルコスチュームもバラエティ豊か

ある時、屋台がざざざーっと動き出したので何事かと思ったら、警察による取り締まりだった。

戦後の闇市の取り締まりのようなものだろう。

屋台でも許可をとった屋台と、無許可で勝手に出しているものがあるようなのだ。

元物流記者はコレが気になる（バルセロナでも取材した）

その差はあまりなく、無許可の屋台が危険ドラッグやブランドのコピー商品を売っているわけではない。
ごく普通の食べ物だ。

ざざざーっと消えていく先があるのが不思議だ。

いたちごっこは今後も続いていくのだろう。

台北駅のトーマスの大きさが伝わるだろうか？

願い事は「プレステ欲しい」「キティちゃん欲しい」とクリスマスのリクエスト

そして、通りがかった台北駅での兵役関係者の集合。

そうか、台湾にはまだ兵役という制度があるのね。

おそらく、今月の入営みたいな感じで、駅に集合して、どこかに移動するのだと思う。
荷物もそこそこ大きかったし。

背中の「兵役局」の文字が見えるだろうか？　戦時中の“出征”とは違うけれど…

平和ボケした日本人の私はハッとさせられた。

言っておくが、台湾の兵役は厳しいよ。

それが目的ではない“体験”、最大のものはまだほかにあった。

1000円ほどなので、勢いで足裏マッサージも体験

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