この夏は例年にも増して過密スケジュールだ。
まだ日本選手も把握できていない
大学の夏休み期間には、本の進行、大学の集中講義、浅草サンバカーニバル…ここまでは毎年のことだが、今年はこれに加えてリオ五輪の仕事に従事する。
四六時中「ゴリン、ごりん、東京五輪…」と口にしている私。
高校生の時からの夢なので、それは執着して当たり前だ。
とはいえ「宇宙飛行士になりたい」なんていう夢よりは、はるかに現実的な目標に違いない。
リムジンクルーズをやってみたい女子は多かった
愛知万博と北京・ロンドン五輪の仕事は“棚からぼたもち”で降ってきたが、東京五輪の仕事だけは黙っていては転がり込んでこない。
自分で探して、志願して、大会期間限定で、リオ・オリンピックとパラリンピックの報道の仕事に携われることとなったものだ。
皆さん、オリンピックの期間は把握していても、パラリンピックのことは視野にないのでは?
今回もオリンピック期間を終えたら、いったんスタッフは解散し、再度パラリンピックの時期に集結することになっている。
契約書の超抜粋
東京五輪招致の最終プレゼンで開催が決定した後、テレビ番組で講評させていただいたことで、私が
招致プレゼンのコーチに付いていた
とか、
ブエノスアイレスの会場に同行出張していた
という “美しき勘違い”
をしてくださった方も大勢いたが、そんな事実はありません。
(本当にそうだったら、どれだけステキなことか…)
今回も都内某所での地味~な仕事。
月に一度テレビ収録に行っていた東京タワー下のスタジオ
リオで実績を作って、トーキョーにつなげる。
4年前にはこれをやっておき、3年前にはあれを経験しておく…4年間を逆算し、やるべきことを割り当てて、“やることはやったのだから後悔なし!”という状態にしておきたいので。
少しでも実績を積み上げておきたいから
開催地が地球の反対側で時差もある中、24時間態勢で回すため、私は変な時間帯に働く。
帰宅後、宿題を次々やらないと。
早い話が、お盆や土日に関係なく、朝も昼も夜も働くということだ。
いよいよ明日からは予行演習がスタートするので、4年ぶりに定期券も買った。
合間に別の仕事も進めていきますので、この仕事が東京五輪につながるよう、ぜひ、応援してください。
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