訪日観光客が2000万人を超えた日本の首都・東京は名所だらけ。東京に住んでいても行ったことがない場所が多い。
朝に時間が取れることがシ・ア・ワ・セ
その1つが4年前にオープンした東京スカイツリーだ。
入場料が高額で、当初はチケットも買えず、大行列だったし、”まあ、そのうち、ほとぼりがさめたら…”という気持ちでいた。
下までなら旅行客をガイドしたことが3度ある
そして、案の定、ほとぼりはさめた。
早朝から朝食付きで割安なチケットが発売されたのだ。
「いつかティファニーで朝食を」というマンガとタイアップし、「いつかスカイツリーで朝食を」という企画が雑誌に掲載されていた。
http://www.tokyo-skytree.jp/special/breakfast2016/
基本は観光地ですから 文具を買いこんでしまう
入場と朝食、カフェの座席指定がついて2,800円。
自分主宰のチア食会で呼びかけたところ、すぐに興味を示してくれたのは、フリーランスで働く友人だ。
プレゼンなお仕事関係の2人
日程調整も何も、土日はずっと満席。
平日もほとんど売り切れ。
こりゃ、一番手前の日に予約するしかない…と決めたのは10月の某日だった。
けれども、オープンの8時前に現地に行ったら、私たち2人きり。
そこからぽつぽつ人が集まり始めた。
チケットカウンターに一番乗り
平日の朝一番に行けばこんなに空いているものかと知ったが、もう一つよかったのは、朝一番のセレモニーを見られたことだ。
百貨店のように、スタッフがズラリと並んで、口上を述べてからオープンするのだ。
これは世間にほとんど知られていないだろう。
さて、展望台カフェでの朝食は、セットのグラノーラのみ。
(コーンフレークに代表されるシリアルみたいなものですね)
ボリュームはないけど、これでもいいの
高い所が苦手な私だが、座っていたら景色に慣れた。
居心地がいいので、コーヒーを追加注文したほどなのだ。
ほかには、壁面のイラスト、コースターやテーブルのコーティング、手に持って記念写真が撮れるマンガの吹き出しなど、相当お金がかかったイベントのようだった。
でも、こんな仕掛けでもないと、地元の人がわざわざ出かけることもないからね。
テーブルラッピングやコースター、おみやげなど特別仕様に
開業4年目にして、スカイツリーで朝食をとれるなんて…。
2人揃って「フリー、バンザイ」と叫んだ。
超高速エレベーターは上りと下りで演出が異なる
やりくりすれば、平日にこんな場所で過ごせるのは、会社員ではないおかげだ。
土日も深夜も早朝も仕事するんだから、たまにはこんなご褒美も許されよう。
ところが、モーニング・スカイツリーの特典はまだほかにも、でっかいものが待っていた。
明日へ、つ・づ・く…。
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