女性専用フィットネス「カーブス」では、コーチ(女性従業員)が、メンバーを下の名前で呼ぶことになっている。
JALのCAは出身地入りの名札をつけるとか
(期間限定ではあまり意味がないような…)
近々分店するとかで、最近、新人コーチが大勢入社してきた。
600人ほどのメンバーの名前を覚えていくのは大変なことだが、皆が通ってきた道だから仕方ない。
老若男女のほうが特徴をつかみやすいが、全員おばさん&おばあさんの場合、見分けていくのが難しい。
それでも私が知るコーチは入社してだいたい2週間ほどで名前を覚えて声出しされていた。
ところが、最近入社してきたコーチの一人は名前がさっぱり覚えられない。
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今日行って、3日後に行って名前を覚えていなかったというのは仕方がないと思う。
一度自己紹介した2日後くらいに行ったが
「初めてお会いしますよね?」
と私のことを覚えていないかったので、再度名前を伝えた。
カーブスは1周10分ほどの筋トレサーキットを2周するのだが、2周目もまた「初めてですよね?」と言ってくるではないか!
おいおい、10分前に名前を聞いた人の顔を覚えてないのかい?
あなた、メモもしてたわよ!
近所の高校が全国駅伝に出るそうな
そもそも初めての日に、私は名前の覚え方を教えてあげたのだ。
ウエアは着替えるがシューズはそうそう変わらないから、
「シューズの色や特徴で覚えるといいですよ」
とまで言ってあげた私のことを覚えてないとは。
「靴はみんな同じじゃないですか」と反論していたが、同じじゃないよ。
ナオコさんやらケイコさんも多いが、ノブコさんも軽く10人はいる印象だ。
紫の靴のノブコさん、ピンク色の靴のノブコさんと覚えていけばいいのに。
「ビミ 鋳物 あり」と思ったら「うまいものあり」だった
第一、「海外のカーブスに行ってきました」と顔写真入りで壁に紙を貼り出されている人は600人のうち4人しかいないんだけどなあ、それでも覚えられないかねぇ?
「タレントの小林麻央さんに似ている。いやお姉さんの摩耶さんかな?」と話したのに、スケートの浅田真央、舞姉妹だと思っていたけど、そんな話をしたことも一切覚えていないのだろう。
そのコーチを見ていると、自分が”初めて会う”と思っているメンバーさんには、
「初めてですよね?」
と言って名前を聞き、手帳にメモしている。
しかし、それだけでは覚えられるわけがない。
メモを見返しても、ノブコ、ナオコ、マユミ…しか書いてないのだから。
紅葉と雪の写真はなかなか撮れないから
・暢子と書く ノブコさん (名前の漢字)
・おかっば頭の ノブコさん (髪形)
・福原愛ちゃん似の ノブコさん (似ている有名人)
・ピンクのカーブスシューズの ノブコさん (持ち物)
のように特徴を書き留めていかなければ覚えられるわけがない。
東北は大雪
あとは、先輩コーチたちが、扉が開くたび
「ノブコさん おはようございまーす」
「ノブコさん お疲れさまでしたー」
と言っている。
先輩が言っている端からマネして、
「ノブコさん こんにちはー」
と復唱して声を出していけばいいのに。
私が600人の名前を覚えていくならそうするけどね。
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(高額品と知って驚愕した)
そもそもほかのコーチは全員、メモは首から下げるIDに暗記カードを付けて覚えていた。
大きな帳面では運動のじゃまになるのに、なぜ先輩と同じカードを使わないのかな。
面積が大きくても、記憶につながることをメモしていかないと意味がないよ。
できない人にはそれなりの行動パターンがあるのだ。
ああ、ザンネンな人。
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