サプライズ・オブ・ザ・イヤー 2016 はこれで決まり!
30年前はテクノカットにミチコロンドンを着ていたね
”利伸がサンタクロース”ということで、本日12月21日発売の久保田利伸デビュー30周年セットが、ファンには1日前に届くように出荷された。
半年も前に予約していて、そろそろだな…とは思っていたが、佐川急便さんがチャイムを押してもその品物だとは思わなかった。
なぜなら大きな段ボール箱だったから。
予約したのはまだリオ五輪が始まる前だった。
限定生産ということで、予約分のみプレスすると紹介されていた。
30周年記念とはいえ、5万4千円もするものだ。
今年もだけど、あと数年はどうせ数日にわたる旅行など行けないんだし、どこかに旅行に行ったつもりで、"半年先の自分へのごほうびに買ってあげよう"と予約したんだったわ。
受け取ってもズシリと重い。
箱には「8kg」と書いてある。
「ハチキロォ~??」
とてもCDの配送とは思えない
よくある数枚入りのDVDボックスやCDボックス…つまり荷姿としては食パンくらいのものを想定していたのだが…。
開けてビックリ、まず手提げバッグ、その中には箱があり、薄いブックレットみたいなものが詰まっていた。
正方形の手提げバッグ
本当のサプライズはそこからだった。
入っていたのはアルバムが17枚。
アルバムと言っても私が青春時代のアルバム、そう
LPレコード
だったのだ。
"大人買いすぎる"レコード群
告知にそんなこと書いてあったっけ?
アナログって、レコードにするということだったの?
確かにデビューから数枚のアルバムはLPレコードだったけど、CDで出したものまでLPにする必要はないんじゃないの?
私はリミックスのベスト盤選集”CD”だと思って疑いもしていなかった。
アナログでTOSHIを聞きますよ、聞きますとも
幸いにも、マニアのおかげで、奇跡的にうちにはLPレコードがかけられるプレーヤーがある。
(おまけにレーザーディスク・プレーヤーまであるよ)
でも、多くの購入者は聞くことができないのでは?
そもそも若い子はレコードなんて見たこともないはず。
へたしたらその単語を耳にしたことすらないかもね。
レコード・プレーヤーなんて、今はDJ志望の子が通う店にしかないんじゃないのかなあ。
ソニー・ミュージック、この機会にレコード・プレーヤーも販売する戦略か?
これは99%以上のファンにありがたくない企画だろう。
私とて17枚すべてを聞けるのはいつの日か?
ひとまず年内は全く手をつけられそうもない。
まずは家の中で、私が過ごす1階にプレーヤーを移動してもらおう。
久保田利伸
30th Anniversary Vinyl Collection
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?cd=SEJL-32
ポストがすでに年賀状仕様に変わっていた
クボタくん(←同学年)がデビューして30年かあ。
メジャーデビュー前からのファンなので、応援し続けて30年以上。
年5千円のファンクラブ会費を30年払い続けてきたことになる。
その間に消費税が出現して、3%→5%→8%と率も上がってきた。
私も年を取るわけだ。
1月6日発売 絶賛予約受付中!
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