この年末年始は、自宅に一人ひきこもっていた私。(毎年のことでは?)
小学生が初めて学ぶようにおさらいしよう
29日までは表とグラフについての原稿を書き、3日までは表とグラフを作りまくり、4日までは”これでもか!”と書籍の項目出しをしていた…かも。
途中、
「これじゃ、グラフ合宿 だよ」
「しかも一人グラフ合宿!」
などと考えていた。
受験生は年末年始も入試の追い込み合宿に参加するようだが、そんなニュース映像を思い出した。
フィリピンの竹製自転車が気になる
出版社さんにホテルをとってもらわなくとも、日ごろからほぼ一人行動なので、どこにも出かけなければ、それがすなわち「缶詰め」だ。
なんて安上がりな。
グラフのお作法を再確認
ところが、会社員でなければ、上司に報告する資料とか、営業会議用の資料など、日常的には作らない。
「ありそうで、絶対存在しないグラフ」を量産するのは結構大変なのだ。
そもそも、「表ってどういうものだったっけ?」「グラフの意味とは?」と考え始めると、どんどんわからなくなる。
そんな時はいつも、小学生のための「表とグラフのかき方事典」を出してきては、最初から最後まで読むことにしている。
これは時々「はだかの王様」の絵本を読み返すのと同じだ。
原点に帰る。
表とグラフに限定すれば…、
流行りすたりのデザインではなく、なぜそのような表現にするかを思い出すことができる。
コンサルティングやマーケティングといった高度(っぽい)要素や単語を持ち出して煙に巻くようなこともない。
emojiのブログに出すつもりの写真を忘れていた
小学生にわかる、小学生につくれるものなら大人にも必ず伝わるはずなのだ。
値段を見て「高っ!」と思ったが、迷ったら振り返るこの本は私のバイブル。
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振り返ってみると、12月27日から1月4日の夜まで化粧もしていなかった。
たまに来る宅配業者さん、いつも寝間着のようなフリースジャージで玄関口に出てすみません。
新宿・ビックロは地下4階まであり、ヨガ教室が!
一人合宿で作った表やグラフはそのうち世に出ていく見込みなので、その時は
「あのお正月に作っていたのがコレか…」
と、思い出してくださいね。
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