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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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“作”家

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作家というと、2つの意味がある。

 

昨年はこれが最高(おそらく「いいね!」の数)

今年は"販促物"を最高にしていかないと

 

1つは、小説などの文芸作品を書くセンセイ。


もう1つは、文字通り、何かを作る人。
刺しゅう作家とか、切り絵作家みたいな方々のことだ。

 

下川デスクの本が汐留ではベストセラーだ

 

私も会合で名刺交換すると、「作家」という肩書の名刺をいただくことがある。

私は畏れ多くてそんなことはできない。


家族からも「作家とは(商業出版で)小説を書いている人のことを言うんだよ」と笑われるから。

 

ただし、後者のほうの作家にはあたる気がする。

 

 

 

この本は、文章による解説もさることながら、ビフォー/アフアーの事例やら、名刺、はがき、チラシなどのサンプルを作って紹介している。

WordとPowerPointだけで販促物を量産した。

 

刺し身3点盛り と イカスミチャーハン

相変わらず新橋・魚金はスゴイ

 

ちなみに、これらは付録としてCDに収められており、実際にラクスルやプリントパックなどの印刷通販に注文できるようになっている。
もちろん、あなたのWordでもOK!

 

つながらない電話番号や、郵便が届かない住所など架空のものを考えまくるのだが、店名や人名などは知り合いAさんと友人Bさんの合体だったりする。

 

ホテル内レストランという設定の「マグノリア」はモクレンという意味で、ゴルフのマスターズのホール名の1つだが、実は友人が飼う犬の名前だ。

 

冷やし中華の「ぐみ屋」。
これは、調理、撮影した妹のビジネスネームがGUMIだったことに由来する。

 

南キャンの山里さんの元マネージャーは

「何年後はこう、何歳でこうなる」と未来を予言してくれたらしい

 

本に出すサンプルはそんなこんなを総動員して作っていくのだ。

 

この本に関しては「書いた」という気持ちは少なくとも、「作った」実感はずっしりと持っている。
それにあたっては、多くの交渉もした。

 

出版とは必ずしも、文字を「書く」行為だけではない。
「作る」工程があって成立する本もある。


だから、この本では、私も”作”家。

("ちょんちょん"付きを早く取りたいわ)

 


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