やると決めて始めたことはやめないので、今年もやってきました「東京マラソン 私設エイド」。
あと1名Yさん(男子)が参加して総勢9人
"まずーい、明日連絡しないと、皆が困る!"というギリギリのタイミングで、仕事の合間に下見に行って、なんとか間に合わせた次第だ。
今年は9人の大所帯で、しかも男性中心!
これまでの女性だけの2.5人から約4倍になって随分と飛躍した感がある。
(0.5は幼稚園児)
のっぽのT君が渡すと目立ったね
これまで通り、紙コップ入りコカ・コーラを手渡した。
去年までは、甘いサンドイッチも作っていたが、効率を考えてコーラ一本に絞ってみたのだ。
折りたたみテーブルが大活躍 正調姉さまかぶりで
ビジネスでは「PDCAサイクルを回せ」と言われる。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(評価)→ACTION(改善)をして、業務をより良くしていこうというものだ。
エイドに関してはこれが完全に回せている。
伝筆のK先生に書いていただいた応援ボード
(なんて幸せ者なのだ、出場したM選手)
もともと、ランナーの自分がうれしかったこと、こうしてほしいという点から「P」しているし、それを一度「D」したら、翌年のためにすぐさま「C」、そして翌年はメモを基に「A」。
改善例①
コーラは買って持参すると重い。
1人で持ち込める量には限界があるので、予約して現場調達にした。
買った店なら空きボトルを処分してもらえるので、ダブルで助かる。
改善例②
コーラは大人気なので、注ぐ工程が間に合わない。
人数を増強すれば、注ぐ人、渡す人と作業分担ができる。
改善例③
お盆では水浸し(コーラ浸し)になる。コップが倒れても液体が地面に落ちるカゴを持つほうがよい。
昨日も帰宅後すぐに気づきや改善点をリストアップしたので、来年はもっと効果的な動線、アイキャッチ、十分な陣容で実施できるはずなのだ。
手渡しはかっぽう着に身を包んだメンズ
会う人ごとに「エイドをやりませんか?」と声をかけてきたが、返事すらもらえないこともあった。
今年、志願してくださったり、私からの誘いに二つ返事でOKしてくれた参加者の皆さんのことは決して忘れませんから。
参加メンバーからの事後メール
「改めて天野先生の玄人としてのイベントオーガナイズの凄みの一端に触れることができ、本当に楽しかった……」(原文ママ)
女性陣は後方支援
そりゃ大げさだ…とは思うが、一度やってみればお祭り以上に楽しいことは確実です。
私も広告会社出身、旅行管理者のコンシェルジュなので、エイドもサンバも、ペペロもにダンス公演、朝食会も、必ず段取りを組み、PDCAは回していきます。
東マラ・エイド2018のメンバー募集は本日スタートしました。
来年は2月25日(日)ですので、ぜひご予定ください。
脱落した選手を拾う黄色い収容車(はとバス)が行く…
問題は、ボランティアにそれだけ打ち込めるなら、本業で発揮してくれって話ですね。
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