4月の頭、SNSで何人かの知人が、「夫が定年退職して…」と投稿されていた。
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私と同世代の女性でも、ご主人が少し年上だともう60歳で、定年のようだ。
60歳の誕生日に退職するわけではなく、年度末まで勤めて終了ということなのだろうか。
”60歳なんてまだまだ若い”と言われて久しいが、確かに男性でもおじいさんではない。
そして、年下であることが多い、その妻となるとさらに若い。
おばあさんではないし、おばさんでもなく、美しい方が多い。
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いや、自衛隊など53歳が定年らしいので、アラフィフの夫婦で老後とか余生という言葉はまったくピンとこない。
私の夫が60歳で、「はい今日から定年ね」と言われたら、本当にきょとんというか、どうしていいかわからないが、友人たちはその状況に直面している。
私にはあと10年の猶予があるが、日々をどう過ごすのか、お金はどのようにやりくりするのか、考えたり、覚悟したりしないと。
私があまり定年後の夫の心配をしないのは、その前に自分のことがあるからだろう。
会社員でない私に定年はない。
が、できれば60歳でリタイアして、あとは踊り暮らしたい。
けれども、私の年代は年金支給が65歳からなのだ。(今のところ)
もっと遅くなる可能性も大。
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すると何かしらして65歳まで収入を得る方策を考えておかなければならない。
これは、友人でもある作家の有川真由美さんの著書「働く女のお金のルール」という本の影響が大きい。
”今10万円貯金したり、節約したりするのではなく、60代以降も月に10万円収入を得る道を探そう”
と説かれていた。
60代で月に10万円の収入を得るには…、さまざまな可能性や選択肢を作っておきたいのだ。
本を書く、これは書く力があったとしても、そんな老女にオファーがあるかどうかは未知数だ。
最近はやりの、GUやディズニーのシニア店員、これはできそうだ。
校閲なら若い頃より熟練しているはず。
温泉宿や日本料理店の仲居、お運びなどもできるだろう。
マネキンもできるな。
まあ、あとは縁故関係のプレゼン資料作成とか?
小学校の補助先生や学童保育の指導員。
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おっと、その前に東京五輪があるんだった。
その前に大学もあったわ。
そういう意味では、情報デザインで収入を得られる人になっているのが一番いいけれど…。
今しばらく自分の定年後のことは考えられそうにないが、ぼちぼち考え始めましょう。
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