4月から通い始めた大学は、最寄り駅が上野、鶯谷(うぐいすだに)、根津と3駅あり、どこからも徒歩10分となっている。
田舎の駅前風だが日本有数の○○の街
私は上野か鶯谷の2駅利用。
”今日は夜仕事があるから上野から帰ろう”
”今、上野駅のエスカレーター工事中だから鶯谷を使おう”
など。
行きと帰りは別の駅にすることも多い。
が、上野は住んでいたから最寄り駅だったこともある。
どうせなら知らない町を開拓したいので、鶯谷利用のほうが多いかもしれない。
奥の奥にバーあり
土地勘のない方に説明すると、鶯谷(うぐいすだに)とは、おそらく国内第2のラブホテル街だ。(第1は新宿・歌舞伎町)
通学の最寄り駅が鶯谷ってどうよ?と思いつつも、“ブラアマノ”を楽しんでいる。
鶯谷には山手線の内側と外側があって、本来なら内側が表なのかもしれないが、内側は公園、博物館、お寺などだ。
ラブホテルでガヤガヤしているのは外側。
なので、私は勝手に線路の内側を”裏鶯谷”と呼んでいる。
お寺と区立中学に囲まれて
ある日の放課後(必ず夜になっている)、谷中墓地はずれの広場にタクシーが集まっている場所を見つけた。
墓場からタクシーを拾って帰る人はそうそういないはずだが…と考えてみた。
そうだ、あれに違いない。
奥の緑は国立博物館
鶯谷のさらに向こうというか、海側に江戸時代から続く遊郭の町、吉原がある。(現ソープランド街)
公共交通機関はなく、上野には送迎車がズラリと並んでいる。
おそらく吉原に行くためのタクシーだ。
駅のロータリーには2台しか駐車できないので、その手前で順番待ちをすることになっているのだろう。
行きつけだった”うぐ中”(鶯谷のバカ安中華)
これは、上野に住んで、上野の歴史や事情を知っていないと気づけないかもね。
うちの家族も送迎車のナンバープレートのことを説明して、やっとその存在に気づいていたくらいなので。
裏鶯谷探検は続く…。
(○○夫人はGW中から再開か?)
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