「こちらの画(え)、8秒間いただきます」
「10秒前、九つ、8、7、6…」
とフロアディレクターが指を立てて数える生放送の現場。
日々このキュー(合図)をかみしめている。この細かい時間の流れを決して忘れてはいけないのだ。
日常の光景とは言え、これが私が身を置く現場だ。30分、1時間、2時間とどんな長さの番組でも、途中の何かをこっぽり捨てたり、7秒増やしたり、11秒削ったりしながら、決まった時間内に収めていく。これがプロの仕事というものだ。
私にとって当たり前でも一般企業になるとそうはいかない。会議で「発表の持ち時間はひとり10分」と決めてあっても超過時間が本編と同じ10分になったりする。その積み重ねでどんどん進行が崩れていくことなどザラだ。働いてない人や学生はもっとひどく、時間管理の概念さえ持ち合わせてないことが多い。
「まるっと、おまかせ」
「~みたいな」
「大体1時間」
そんなあいまいな伝え方では人は動かないし、自分も困る。
プロジェクトを成功させたいなら、秒単位で計測されたパーツを積み上げること。ぶっつけ本番で成功するわけがないのだ。天野式プレゼンはそれを必ずやっていただいております。
失敗したい人はどうぞ時間を計らないで。ライバルが減って助かるわー。
■日刊ちょいスポ(No.1840)
「星野 監督1000勝」
11日のオリックス戦で楽天が勝利し、星野仙一監督が1000勝を達成した。戦後生まれ初、投手出身初だそうだ。お風呂につかって100数えるのも大変だが、1000数えるのは気が遠くなる。その数だけ試合で勝つとは長く監督をやっていないと無理。しかし、上には上の記憶がある。トップ3入りでも道のりは遠い。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2600号】