6/30~7/2の3日間、はじめての“がっかい”に見習い参加してきた。
基調講演はグランフロント大阪で見た無印良品の木の遊び場をデザインした若杉さんだった
デザインの世界にもデザイン学会というものがあるのだ。
恩師、先輩、同級生などが発表などされる中、私たちは見ていればいいので、気が楽だ。
参加賞はロゴ入りUSB
この先の人生で私が発表側に回ることはないかもしれないが、口頭発表はどのように進み、ポスター発表はどのように準備するかを知るためにも、参加してみる必要はあった。
これまでにも国の機関の研究者たち(全員博士)のポスターをアドバイスする機会はあったが、私自身はポスター発表したことはなかったので。
内容は全くわからないものもあったが、発表スライドをたくさん目にできたことはよかった。
すばらしいものもあれば、仮にもデザインと名のつく場でこれはちょっと…というガタガタなものもあった。
台湾芸術大学のプロトタイプで絵を描いて遊ばせてもらう
知人の発表の記録として写真を撮った場面もあるが、多くは撮っていない。
一度見れば脳内のカメラでパシャリと記録するので、どんなよいレイアウト、どんな悪いデザインがあったかは思い出せる。
学会プレゼンの流れ、持ち時間、使用可能スペースなどがわかったことが収穫だ。
実物やパソコンを見せてもOK 壁面には透明画びょうで留める
せっかくなので、生涯に一度くらいはポスター発表をやってみたい。
また、もしかしたら、この先ポスター発表の本など書けるかもしれないな…と思った。
そのためには、よい例より、悪い例をもっとたくさん目に焼き付けなければダメだ。
一部の人は紙でなくモニターで展示
今回は発表者全員が何かしらのデザインをやっている人。
デザインをやっていない理系の研究者の学会など見に行くとそのヒントがあるのかもしれない。
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