仕事で訪問した大阪にて、所用が終わったところで、一人ランチに。
ほぼもやし（相当ヘルシー、原価も安かろう）
どうせなら、東京にないもの、大阪にしかないものがいいな、と北新地から大阪駅までの、駅前第〇ビルの地下を歩いていて気になったのが「豚もやし」だ。
もやしをお湯にくぐらせてないからどうのこうの…と説明が書いてあった。
（蒸してあるのかな？）
訪問先の近くの焼き小籠包、カレーうどん、トンテキなどは東京にもあるようなので。
目に留まった「豚々亭」のカウンターで豚もやしを注文し、両脇の方の鍋を見ると中華麺も入っている。
それこそ「そんなの初めて」だ。
へーえ、豚もやしって麺まで入っているのかーと思ったら、それは?入りと指定したほうのメニューだった。
料金も若干高くなる。
右上が麵入りの部
両サイドというか、カウンターの奧のコーナーは女性ばかり4人が座っていたが、私以外の3人は麺入りで、セットのご飯を大盛りにしていた。
大阪では粉もんのお好み焼きをおかずにご飯を食べることが有名だが、麺とご飯大盛りとは…。
大阪女子の胃袋はすごいわあ。
格安チケット店などが入る東京で言うとニュー新橋ビルのような場所
もやしは東京にはない、西日本の細もやしがおそらく１袋分まるまる。
大盛りにしなくても十分のご飯もついて600円。
関西に広がるチェーン店でもないようだし、我ながらよく掘り出したものだ。
これなら駅弁を買うよりはるかに安いのでトライした意味があった。
見た目は涼やかなんだけど…家で作ればいいか
また、地下街のイベントスペースではリプトンがフルーツ入りアイスティーの期間限定ショップを開いているらしい。
朝一番でポスターを見かけて、それを手にした女性2人組を見かけたので、帰りに寄って買ってみようかなあと考えたのだが…
豚もやしの帰りに見てびっくり仰天。
ボトルが1,000円、中身が600円で計1,600円もする。
値段もさることながら、それを求める人々の行列がすごい。
ディズニーランドのように仕切りロープでとぐろを巻いているのだ。
これに並んでまで1,600円のアイスティーは私には不要だわ。
これ1杯で豚もやし3回分だよ…と考える私は“東京のおばちゃん”だから。
豚々亭
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27004722/
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