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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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ホットトランスファー

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先月は○泊○日で、3度目のボルネオ島に行ってきた。

 

市内のどこからでも見えるモスク(浅草寺的な…)

 

当然今回も1人だ。


何十回でもハワイ、バリに行く人がいるように、私にはボルネオが合っているというだけのことだが、今回は赤道直下のボルネオ島に3か国存在するうちのブルネイを訪ねた。

 

…と説明しなければ、そんな国がどこにあるか知らない人がほとんどの小国だ。

 

私は閑散期の平日に行きたい。
そんな時期に、聞いたこともない国に行く人がいないことは過去2回でよくわかったので、はなから一人で渡航することを決めた。

 

なぜブルネイか?と言われたら、もちろん2回で気候や食事が気に入ったということもあるが、数年前仕事で1年滞在するかもしれなかったからだ。

 

行く気満々だったのに、その予定が消滅したため、そこからブルネイ、ブルネイとうわ言のように口にしてきたものだ。

 

今後はディズニーシーがおもちゃに見えるかも?

 

しかし、行き方はいろいろある。


航空券と宿を別々にとる、ツアーに一人の追加料金を払って参加する、
クアラルンプール、シンガポール、香港経由、
直行便でコタキナバルまで行き、そこからバス、船、飛行機で移動…。

 

成田→香港(左)、香港→ブルネイ(右)

 

いろいろ考えて、万が一島内移動ができなかったことを考えて、本末転倒にならぬようブルネイに直接行くようにした。


いずれのルートをとっても、日本人が押し寄せる方面ではないので、アジアのほかの国と比べると割高感は否めない。

 

結局私が使ったのはエクスペディアで航空券と宿をセットで予約すると割引があるプランだ。

 

バックパッカー向けのゲストハウスなどにすれば最安値で行けるが、宿だけは現地物価にしては割高のシティホテルにした。

 

ブルネイ→香港(左)、香港→成田(右)


決め手になったのは空港間の無料送迎があること。

 

「地球の歩き方」を買っただけで首都バンダル・スリ・ブガワンの市内の地図はよくわからないが、歩いて行ける距離ではなさそうだ。


両替ができなかったら?バスやタクシーにうまく乗れなかったら?と考えたら、最初くらいは迎えに来てもらうのがいいだろう。

 

航空券は成田から香港までが香港航空、香港からブルネイまでがコードシェア便を運航しているロイヤルブルネイ航空。

航空券もほかに安いものはたくさんあったし、本当はクアラルンプールで乗り継ぎしてみたかったのだが、これだと時間が最短。

 

ロイヤルブルネイのCAさんのメイクはすごい


共同運航ということで、成田で荷物を預けたら、自動的にブルネイまで届くのだ。

らっくちーん。スーツケース

 

しかも、一度は乗ってみたかった王国のフラッグシップ、ロイヤルブルネイと未体験の香港、両方体験できるので言うことナシ。

 

成田では最低限の香港ドル、シンガポールドルに両替して、待ち時間にジュースを飲むような小銭もOK。


ちなみにブルネイドルはシンガポールドルと等価で、ブルネイ国内で問題なく使える。

 

乗り継ぎの時間が短いということで生まれて初めて「HOT TRANSFER」」のタグもつけてもらった。

 

「乗り継ぎ大急ぎ」的なニュアンス?「ドアサイド」のタグもつけられた

 

さらには、成田でチェックインの際、お兄さんに
「すでに座席指定されていますが、乗り継ぎ時間が短いので一番前の席に変更しましょう」
と声をかけられ、広々席に変えてもらった。
香港航空は元からシート間が広いです。

 

降りた空港ではしばらくしてお迎えのドライバーとも出会えて、ほかの到着客と一緒にホテルまで。

ホテルに迎えの依頼メールを出すことも初めてだったにしては上出来だ。

 

自分でも迎えを探すメッセージを資料の裏に書いて掲示した

 

旅行プラン完璧だったかも。ふふふ。

 

連日ブルネイ、ブルネイではうんざりされそうなので、隔日なイメージで20日ほどブルネイ日記はつ・づ・く…


 

好評発売中!

 

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