ブルネイまではとにかく自分で飛行機を乗り継いでいかなければならない。
トラブル時は男性のほうが頼りになりそう
私はまずは香港まで行くのだが、若い子がガイドブック片手に真剣に行き先を検討している姿が目立った。
そうか、卒業旅行なんだ。
なぜか、女子は2人か3人組、男子は4人以上のグループが多い。
いずれも香港ディズニーランドをからめてあちこち行くらしい。
シート間がとても広い 成田で買ったキムパをあちこちで1つずつ
学生さんたちと香港で分かれてからはイスラムのスカーフをかぶった女性たちの中でぽつんと待つことになる。
(って、私も学生だよ-。ソロ卒業旅行?)
香港はシャトルで搭乗口とビルを往復する
本来は仕事でもないのにブルネイなんかに行く日本人はいないはずなのだが、中学生らしき団体がいて日本人率を引き上げていた。
「シモノジョウ 中学」という名札を首から下げていたが、ブルネイのどこかと姉妹都市でも組んでいての訪問だろうか。中学で修学旅行に行くような方面でないことは確かだ。
子どもの時からこんな国に来られる中学生がうらやましいよ。
機体は普通
香港からはロイヤル・ブルネイ航空に乗ったのだが、機内サービスはすべて男子アテンダントが担当していた。
それこそ美しいベールをかぶった女性アテンダントもいるのだが、その美女たちはもしかしてファーストクラス専用なのかな?もしくはイスラム教の国のフラッグシップキャリアということも関係しているのかもしれない。
ともあれ、お兄さんたちが食事などをサービスしてくれるのだ。
シモノジョウ中学の生徒たちが冗談を言ったり、日本語を教えたりしながら。
これはこれで珍しい体験だ。
USB充電って日本の航空会社でもやってもらいたい
香港航空はシートが広いながらも映画を見るような画面はついていなかった。
ロイヤル・ブルネイは画面もあるが、便利だと思ったのは充電のためのUSBポートがあったこと。
これでWi-Fiも使えれば言うことナシだが。
南方だと思って見ると美しい夕焼け
航空券とホテルだけとって滞在中の予定はまったく決めずに出かけて行ったので、該当部分だけ引きちぎった「地球の歩き方」とプリントアウトした旅行者のブログなどを読む時間だけはたっぶりあった。
機内食が続いて満腹になる方が多い中、それ以外何も食べない作戦にしたらすべておいしくいただけた。
人間ドックツアーが盛んらしいブルネイ
きびきび働く健全な青年のサービスを受けるだけでも珍しい体験だし、基本的には日本人は一人も同乗しない可能性が高いので、一度ロイヤル・ブルネイを利用してみては?
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