買い物に出かけたバンダル・スリ・ブガワンの郊外ガドンにはナイトマーケットが立つ、と誰かのブログに書いてあった。
インスタ映えするけど、買っても食べられない
個人ガイドさんに確認すると16時~というので、観光の1時間滞在中には見ることができなかったので、一人で行った時に再チャレンジすることに。
正午ごろに着いても2時間もあれば見て回れるので、16時まで時間をつぶすのに一苦労。
ここまで来たんだから見ていかないと…
フードコートでジュースを飲んだりしながらなんとか16時を迎えた。
モールには映画館やスーパーが
“モール(ショッピングモール)の横”と表現している記事もあったが、場所がわからない。
女子高生風の女の子2人に「ナイトマーケットの場所はどこですか?」と尋ねると「あっち」と指さされた。
24時間営業のカフェもあり
モールの正面玄関(警備員さんが立っている場所)を右に行き、建物が途切れたら橋を渡る。
渡り切った右手前にある、農協の集荷場のような場所だ。
ナントカ博のパビリオン風
ごちゃごちゃした屋台をイメージしていたが、おそらく、これはもともと闇市みたいに存在したものを行政がキレイな建物に整理して収めたのだろう。
(新橋のニュー新橋ビル方式)
バーベキュー会場のように、各店舗にコンクリートの陳列台と流し台が備わっている。
(空き枠も多数あり)
野菜や果物などの素材もあるが、菓子や総菜などの加工品もある。
ドリアンはいくつかからげて売られている
それこそ、“せっかくここまで来たんだから…”何か買ったり食べたりしたいのに、昼にどかんと食べたので何も買う気が起こらないという、自分史上異例の事態に!
でも、ブルネイに行くなら見ておいたほうがいい場所には違いない。
ただし、食事を店でとるか市場でとるかは、朝一番から計画すべし!
ちなみに、SBSの中心部、私が泊まったジュビリーホテルの隣接地では朝市が立つ。
建物も夜市場と同様で、朝5時頃から順次開店。
モスクが明るくて助かる
SBS市内の夜は寂しい。
それは、アルコール禁止の国のため、飲むという娯楽がないことに大きく起因していると思われる。
遊具で爆走するキッズたち
19時を過ぎれば町から人が消える印象だ。
ところが、モスクや公園などの広場には夜間遊具が出てきて、子どもたちがキラキラしたデコ乗り物に乗って大はしゃぎという光景に出くわす。
日本にはない色彩の遊具
キラキラも夜遊びも親がいいなら結構だが、かなりのスピードが出るので、これ危険なのでは?と脇を歩く大人のほうが不安になる。
これらを総括すると…ブルネイでは
① ランチで食べたいものをたらふく食べて夜は抜く
② アルコール類を抜きたいなら最適の国
(私は普段からビールは飲まないので影響ないが)
③ 夜は早くから就寝して翌日に備える
(テレビも一応映るけど、番組がないので)
「自由にお持ちください」の箱からオレンジのサッシュベルトをもらう
1日1食で、太陽の光を浴びながら歩き回って、汗をかき、アルコールを口にせず、夜7時頃からバタンキュー
これを数日繰り返してれば健康になるでしょう。
‘18ブルネイ No.11 つ・づ・く…
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