6月12日、アメリカと北朝鮮の首脳会談が実現した。
住友三角ビルの中は空洞で雨が溜まる
初対面から数時間後には「非核化していく」という声明がアメリカのトランプ大統領から発表された。
朝から晩までテレビ中継やネットニュースを見ているわけではないし、数時間おきの断片的ニュースしか得ていないが、どうにも信じられない思いだ。
長年、敵国同士だったよね?
北朝鮮が何度もミサイルを飛ばしていたのはまだ数か月前のことだよね?
金委員長が小さく見えるほどトランプ氏は大男だった
核兵器廃絶を訴えていたオバマ大統領ができなかったことを、地球規模のヒール(悪役)のトランプ大統領が実現させる。
本当に北朝鮮から核がなくなり、国民が世界と交流できる日が来るなら、それに越したことはないが。
ただ、アメリカからの北朝鮮への経済制裁は当面続くというし、非核化の費用をアメリカは負担しない。
“韓国と日本でよろしく“とのことだ。
そんなことを言われるとは思ってもみなかった。
どうしたらそんな発想になるのか、うかがいたい。
もし日本の防衛費から負担するとなると、日本の国民一人あたりいくらの負担になるのか政府も発表してもらいたいところだ。
北朝鮮を止めたトランプ氏は偉大なのか?
信じられない出来事続きだが、一応、私もここ数十年の世界の流れは見てきている。
スパイ映画でもさんざん描かれてきた東西対立があったのに、ソ連はなくなり、西ドイツも東ドイツも消えた。
バリバリの社会主義国だった中国が一気に自由経済の国として開かれた。
恐ろしい戦地だったベトナムもカンボジアも普通の人が気軽に訪れることができる国になった。
平壌も同じようになる?
北朝鮮に行ったら二度と日本には戻って来られないというイメージが強すぎて、行ってみたいと考えたこともないが、もしかしたら私が生きている間に、HISから平壌ツアーが3万円くらいで販売されるのかもしれないな。
好評発売中!
![]() | プレゼンかけこみ寺 (Nanaブックス) 1,512円 Amazon |
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子の辛口web日記は
ただいま【4843号】
新メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr