今月3日はひなまつりもせずに、王子駅前の区民センター、北とぴあで開催されたよしもとのお笑いライブに。
前説（まえせつ）の若手は撮影OK
↑前座のこと
よしもとお笑いまつりin 北とぴあ 2019
ひなまつりスペシャル
https://kitabunka.or.jp/event/1932/
土曜の朝 群衆が押し寄せた
北区主催で区民は割引になるというので、1月のある日、2時間半も並んでチケットを入手したものだ。
窓口販売に一切のIT機器は導入されず、高齢職員が窓口で座席表を見せながら、赤鉛筆で消し込んでいくというなんとも昭和な売り方だった。
アナログすぎる北区のチケット販売
そんなに待つとは知らず、本など時間つぶしのものも持っていってなかったので、本当に待ち時間が長く感じられた。
●出演は…
おばたのお兄さん
相席スタート
横澤夏子
銀シャリ
ゆりやんれとりいばぁレトリィバァ
タカアンドトシ
中川家
これぞまさしく満員御礼
今をときめくテレビの人気者ばかりだ。
中でも、私は夏子ちゃんとゆりやんが好きなので、それがナマで見られるなら…と2時間半並ぶことも我慢できた。
さて、お笑いスクールの実習ライブやテレビの「エンタの神様」のネタがほとんど2分か3分なのに対して、お金をとって大ホールでやる場合のネタは1組15分ずつだった。
15分をコントロールするのは大変だが、大笑いさせてもらった。
夏子、ゆりやんはテレビの通り、日ごろから周囲を観察していることがよくわかった。
観察して、マネる力がある人が表舞台で脚光を浴びるんだね。
あんな広い舞台に一人で出ていくだけでも大変だ。
2000人が自分一人に注目しているって、どんな気分なんだろう？
お笑いにお金を払う人がいるわけがわかった
そして、なぜかサプライズとしてパントマイムコンビの「がーまるちょば」の二人が登場。
私も一緒に行った友人も気にはなってきたが、やっと見ることができて超ラッキー。
一人がまもなく脱退するそうで、二人そろったパフォーマンスをたままた見られるとは、“やっぱり天野さんはもっている”と言われた。
ナイナイの岡村くんが出たライオンキングと“たまたま”見た時と言い、今回と言い、確かにそうかもしれない。
それにしても、テレビに出ているお笑い芸人さんというのは、本当におもしろいんだね。
実力があるからこそ、テレビに出させてもらえるというか。
前説だけはワタナベのほうがおもしろい
タカアンドトシなど、本当に
ドッカーン
という表現がぴったりなほど、会場の笑いが炸裂していた。
その芸人さんを千人単位でかかえる吉本興業という組織もすごい。
さすが朝の連ドラ（わろてんか）に取り上げられただけのことはあるわ。
よしもと体験はこれが初めてだったが、たまには北区もいいことやってくれるね。
来年もあったらまた行きたい。
東京にもよしもとの芸人さんが出るホールはたくさんあるので、それを見に行ってみようかなという気にもなってきた。
いやあ、本当にプロってすばらしいですねぇ。
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