つい先日、朝の番組内で発表されたタレントの磯野貴理子さん(55歳)とAさん(31歳)の離婚。
気丈にふるまう彼女が健気
理由が何かと思ったら、年下の夫が(血やDNAのつながった)「自分の子どもがほしいから」と切り出したそうだ。
結婚した当時40代後半だった貴理子さんには出産は無理だったのかもしれない。
(その年で出産されている方もたくさんいます)
そんなことは最初からわかっていたはずだ。
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これは推測にしか過ぎないが、「自分の子どもがほしい」と願っていたのは、むしろ女性である貴理子さんのほうだろう。
どうにもならない理由を出してくるなんて、A氏に思いやりがないにもほどがある。
日本中からA氏に非難が集まる
実は私の知人男性にも一人いた。
50歳手前になって「自分のDNAを残したい」とか言い出して、20年連れ添った妻と離婚。
妻より若い40歳前後の女性と離婚後即再婚して2人の子どもをもうけた人がいる。
お子さんには罪はないが、私は「おめでとう」などと声をかけたことは一度もない。
面識のない方ではあるが、離婚した奥さんのことを思うとせつなすぎるから。
若い妻が子どもを立て続けに2人産んだと聞いたら、離婚した妻はそれはショックだろう。
今は一般人が15秒でプレゼンする時代
そして、今春から始まった日曜ドラマ「あなたの番です」(日テレ系)だ。
https://www.ntv.co.jp/anaban/
この夫婦には同じ問題は起きないのか?
主人公の菜奈(49歳設定・原田知世さん)と翔太(34歳設定・田中圭さん)夫妻はは貴理子さんとAさんより年の差は小さいが15歳違いだ。
翔太はいつも「ナナちゃーん」と甘い声を出しているが、ドラマの中とはいえ、貴理子&Aと同じ境遇ではないか。
ちらりと見かけただけだが、”ナナちゃん”は前の夫と離婚し、翔太とは再婚というところも貴理子さんと一緒。
私の周りにはいないけど、今、こういう超姉さん女房婚が多いんですか?
今回のニュースにコメントするためにテレビに離婚問題専門家の岡野あつこさんも登場して「前夫は20歳以上年下」と話されていた。
このドラマの中で翔太が「自分の子どもがほしい、離婚してくれナナちゃん」と言い出したら、視聴者から総スカンを食うことは目に見えている。だから脚本家は絶対にそんな展開にしないとは思うが。
多くの皆さんが残業していた
自然な出産が難しい夫妻でも、知人の丸岡いずみさんはロシアまで行って代理母出産をしていたし、一般的には養子をもらうという方法だってあるというのに。
そもそもAさんがこれから誰かと結婚しても子どもを授かる保証があるわけじゃなし。
その彼女に子どもができなかったらまた離婚するつもりなのだろうか。
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私だけが気になって悲しくなったのかと思ったら、全国的に大きな波紋が広がっていて驚いた。
Aさんはこの先”自分の子ども”ができても、周囲から祝福されない予感がする。
Aよ、きみは自己中のおこちゃまなんだよ。
相手の気持ちを想像して、言葉を選ぶ大人になってほしい。
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