平成最後の年に宣言した”インド修行”、1期6か月が終わった。
発表会に出られない方もいた
市中のカルチャースクール等は1クール3か月が終わっても次の月謝を振り込むくらいでダラダラと次の期に移っていくが、インド大使館では講堂で修了書が授与され、発表会も行われる。
それがあるから真剣になれるのだろう。
オリッシーの超入門、初体験つまりはド素人で入門した私たちも2曲で舞台に立った。
”娘さん感”が漂う横顔
ダウンコートを着て門をくぐってから完全半そでになるまでの6か月のなんと早かったことよ。
途中新刊の進行があり、大学院の課題があり…それでも月3回のオリッシーのレッスンだけは休まず通った。
全くのスポーツウエアで行ったのだが体のラインが先輩方と違うので、チュニックを着て、クルタという民族衣装を買ってとかなりのスピードでインドに染まっていった私。
Tシャツにジャージ → チュニック → クルタ
60分レッスン×十数回でここまで持っていくのは奇跡的なことだ。
長年の経験のある先生でなければ無理なことだったと思う。
それだけ安延佳珠子先生が影響力とカリスマ性を持った方なのだった。
花びらの鉢は常に大使館ロビーにある
ここ数年の私は意外と誰かの助言を素直に聞き入れて進む道が変わってきた。
恩師の清水先生に「あなたは学位を取りなさい」と言われて大学院に進むことになったし、ヨシダサンに勧められるがままインド大使館のオリッシーを受けることになった。
正式には足も赤くする
勧められて猛反発する人もいるが、”この人がそういうなら私はそうしたほうがいいのだろう”と思えることもあるのだ。
人は相手の技量をわかった上で発言するので、私に無理なこと、向いてないことは言ってこないはずだから。
駐日インド大使からの祝辞
そして、この半年のチャレンジは心からやってみてよかったと思えるものだった。
ひとまずは、キリスト教徒の私がヒンズー教の舞踊を舞うということだけでも十分に異文化を体験した。
また。新しいダンスの種類を知ったというだけではなく、まったく新しい世界を知ることができたし、見た目も心も美しい女性の集団に出会えたので。
大使おサイン入り修了証書いただきました
まだわからないことだらけなので、ひとまずもう1期6か月続けます。
半年後もまた修了式・発表会がある予定なので、皆さまご予定の上、参観にお越しください。
ナマステ(合掌)
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