7月4日は、午後一番で朗報が舞い込んできた。
ページの一番最初に置いてもらったわよ
去る5月14日に作って撮影した「パプリカ」の動画がNHKの公式ページに公開されたのだ。
パプリカセレクション
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/dance/selection/
パプリカとはNHKが大々的にキャンペーンを張っている来年に迫った東京五輪の応援ソングのこと。
ヒットメーカーの米津玄師が作り、世界で活躍するダンサーの菅原小春さんが振り付けたものだ。
幼稚園・小学校のお子さんがいないと全くご存じないかもしれなが、幼稚園・小学校ではカリキュラムのごとく教えられているのだとか。
大人は採用される企画力で勝負する
たぶん10連休の間に特番を見たのだと思うが、視聴者が踊った動画を募集しているというので、56歳と50歳の”おばさん”も踊ってみた。
二人とも長らくバトンをやってきたので、迷わずバトンを持って。
「オバサン」の「バトン」なので、専攻する人にピンとくるようユニット名は「オバトン」にしたが、普段のユニットは「Amazon」(アマゾンズ)っていうんだよ。
課題曲の長さはわずか1分だが、元の振付を覚えて、それにバトンをつける。
出来上がったものを覚えて動画に撮るのだが、揺れたり、どちらかが失敗したりでおそらく15テイクくらいは撮った。
オバトン
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/dance/selection/dance_1906/25.html
一番いい動画の前後をトリミングしてのNHKのフォームから送ったのだが、当然ながら「通過しました」「明日から出しますよ」といったご連絡はない。
二人で時々気にして見ていたが、全然出なかったわ。
4か月くらいたって採用されなかったらSNSに投稿しようと、元の動画とYouTubeにアップしたものも大切に保管してあったが、公式ページに出てよかった。
スマホ版のページでもトップ
しかも最上段の一番左(左上カド)は画面のトップにして視線のスタート地点。
わーい、わーい。
私は小学生の時から「なんで大人になったらみんなバトンをやめるんだろう」と不思議で仕方なかった。
別にコンテストやパレードに出なくていいから、何歳になっても好きなように回していいでしょ?
今年の九州の雨はひどすぎる
その思いが続いてきたので、このAmazons活動をしている。
(今のところ二人ぽっちだけど)
浅草サンバの優勝チーム「仲見世バルバロス」にバトンのパートを新設し、孫のような乳幼児にまぎれるようにパプリカを踊り、知人がトライアスロンに出ると言えば応援動画を撮り…。
絵本の読み聞かせのプロがいるのだそうだ
広島バトンのOGたちに連絡したら「広島でもやりたい」と盛り上がっていた。
それはとっても素晴らしいことだよね。
東京でも「オバトン」をやってみたい方、ぜひ一緒にやりましょう。
動画はまだまだ募集中なので、皆さんもぜひ踊って撮ってエントリーしてみてね。
パプリカ 公式サイト
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/
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