新型コロナ問題以降、やたら文句を言う人、妙に不安がる人が多いのだが、私は結構平静でいられる。(コロナをなめているという意味ではなく)
東京マラソンの時に使った体幹トレーニングを自宅で再び
自分は戦後生まれだが、両親、祖父母や周囲の大人から戦中・戦後の話を直接聞ける立場にあったことが大きいのかもしれない。
いくら津波が大変、コロナでストレスと言われても、シベリア抑留に比べれば、満州からの引き揚げに比べれば、原爆の焼け野原のことを思えば…とても恵まれていると感じる。
(実際、若い時のクライアントにシベリア抑留帰りの社長がいらっしゃって、お話を聞いたことがある)
コロナウイルスにかかったわけでもない人のほうが、「家の中の育児が大変だ」「家族の昼食づくりが負担になる」と不満を口にし、「怖い」と言いつつも、娯楽施設や公園、買い物に大勢で出かけていると感じるのよね。
不平不満ばかり言ってていも仕方ないので、コロナ問題が起きたからこそ、目の前にある”イイこと”を挙げていってみましょうよ。
じゃあ、最初は私から。
超個人的な”イイこと”
・五輪が延期になって、夏場に研究の時間がとれる
・外出の自粛で勉強の時間がとれる
・公演やコンサートの中止でチケット代が返金され臨時収入
・通勤や外出がないとしたくの時間を含め1日に2-3時間はゆとりができ、体が休まる
・外食がないと出費が減り、カロリーオフ
・時間ができたらやることリストが着実に片付いていく
…など。
サンバの衣装用にいいと思ったが、今年のサンバは中止だった
開店休業の店や解雇の場合
・家族と過ごす時間が増えた
・長年の疲れがいやされる
コロナに感染していないなら
・コロナに感染していない自分はラッキーだ
コロナ感染で入院し集中治療室にいても
・病院で高度治療を受けられる自分はラッキーだ
最悪、人工呼吸器でギリギリ命がつながっているとしても
・とにかく生きている自分はラッキーだ
と思えるのではないだろうか?
誰だって、緊急事態の中にも”イイこと”は見つけられると思うよ。
この際、無理やりリストアップしてください!
神田駿河台だから学割がきくのよね
「仕事がなくなると食べていけないから」という声はよく聞くが、コロナウイルスのせいで餓死したという話はまだ聞いたことがない。
自家用車に乗り、スマホを持って、エアコンをかけて、外食する…という生活をしようと思えば無理かもしれないが、それらを全部手放せば、その日食べるものに困る人は稀なはずだ。
自粛がなかった時代のチェーン中華料理のほろ酔いセット
命さえあれば、仕事などはどうにかなるものだと、戦後日本が証明している。
自分の身に起きた”イイこと”を1つでも多く挙げて家にいよう。
医療や生活に欠かせない仕事を頑張ってくださっている方に感謝しながら。
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