日本の子どもたちにプレゼンを教えたいな…と思っていたら、朝日新聞の折り込みに「朝日進学情報」なる広告が入ってきて、その中に「朝日小学生新聞」の抜粋として”プレゼンの力を高める”という記事が掲載されていた。
綜合の時間とかがふさわしいと思うが国語
教えるのは現代文(国語)の先生。
そうか、プレゼンは小学校では国語なのか。
ポイントは
①根拠を示す(自分の希望だけを通さない)
②ストーリーを語る(みんなが得する話)
なるほど。
今の連ドラ「エール」はストーリーもいいが心に残るセリフが多い
また発表とプレゼンの違いとして
発表はわかってもらうことがゴール。
プレゼンは相手を動かすことがゴール。
全く、その通り。
わかってらっしゃる、柳生好之先生。
ユニホームでプレゼンは江戸時代の半纏から
そして、
③相手のため(と伝える)
「自分のため」では通りにくいので、「相手のため」「みんなのため」と思ってもらえるよう、「私」ではなく、「私たち」や「皆さん」と伝える。
教室での例では、合唱コンクールにはこの曲がいいと思う
家庭での例では、焼き肉が食べたい
が挙げてあったが、そんなことも提案して、周囲の同意を得て、動かすので、立派にプレゼンです。
おとうさんが、おかあさんにこづかいの値上げをお願いする時、
僕がスマホを買ってもらいたい時、
部活のユニホームを決める時、
みーんなプレゼンなので、①~③に注意しながら、プレゼンしてみてね。
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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