コロナウイルスが広義の一段落を迎えた5月26日、友人(40歳)と後輩(20代)の会話。
Windowsを起動したら見たことがない背景出現
2人が働く事務所が雑然としていることから
先輩「私が昔働いてた印刷会社なんかもっとひどくてサティアンみたいだったんだよ」
後輩「へ?サティアンって何ですか」
先輩→ジェネレーションギャップに愕然し、私に話してくれる。
いや、私だって愕然よ。
そうか、20代の子はサティアンを知らないのかあ。
東京に1店だけの徳島中華そば「うだつ食堂」
サティアンとは90年代に流行った問題宗教「オウム真理教」の建物のことだ。
ほかの宗教に置き換えると、寺、社、会堂みたいな感じの言葉になる。
サティアン(意味)
http://urx3.nu/TL3U
連日、朝から晩までテレビはオウム真理教のニュースを流していたが、20代の子たちは全く知らないか、記憶にないんだろうね。
40歳の先輩のほうに「でも、○○さん、大喪の礼は知ってるよね?」と尋ねたら、ぽかーんとしている。
脳内では「体操 の 礼」と変換されてしまったようだ。
40歳から平成の31年を引くと、昭和から平成になる当時は8-9歳だったはずだが、それでも覚えていないものなんだね。
PowerPointのストック写真は便利
【今回の気づき】
重大事件も
30年で風化する
30年もたてば「コロナウイルスって何ですか?」という世代が出てくるに違いない。
2020年に起こった出来事が、後世まで語り継ぐべき事象かどうかはわからないが、聞かれたら答えてあげたいし、いつそうなってもいいように心構えは教えてあげたいものだ。
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