5月30日早朝、道のつながりを確かめたくて、豊島区から文京区にかけての道を歩いてみた。
坂の上から見下ろす早稲田方面
大学が文京区にある関係で文京区営のスポーツジム3館を利用、仕事の関係で文京区内で乗り換えることも多い。
ただ、茗荷谷とか後楽園、護国寺、江戸川橋といった単独の駅周辺だけのイメージで、どこかどうつながっているか知りたかったからだ。
土曜夜の地下鉄はガラガラだったが、月曜はどうなる？
特に、一般的にはマイナーな都電の面影橋、早稲田あたりは、区境が入り乱れている感じなので、歩いて確かめてみよう、と。
実行したのはスニーカーを履く用事のある土曜の朝6時。
友人宅に物を届けるついでがある時に試してみた。
大福の有名店・群林堂前で小豆を煮る匂いが漂う
簡単に言うと、面影橋のある豊島区高田から日本女子大のある文京区目白台を経由して、椿山荘のある文京区関口を下り、鳩山御殿のある文京区音羽を目指すプチ遠足になる。
（※Google map試算でスニーカーを履いて徒歩22分）
びっくりしました富士見坂
その道すがら出会ったのは見るからに急な「富士見坂」。
急な証に、道路に手すりがついている。
手すりの付いた階段にはしばしば遭遇するが、道路に手すりですから。
雪が降って凍結したら通行禁止にしないと
ここを通らないと、通勤・通学、買い物に行けない方も大勢いらっしゃるだろう。
スニーカーを履いていても息が切れる感じだが、ハイヒールではつらいし、高齢者が杖や手押し車では無理だ。
雪が降って凍結したら、車も自転車も危険。
都会のど真ん中にもこんな大変な道はある。
誰にも会ってない証拠に日付印が4月で止まったまま
ちなみに、坂だらけの町、文京区では電動アシスト自転車の購入に補助が出る。
10万円くらいだったかな？
”ママチャリの補助は出しますから、子育て世代の方もぜひ住んでください”ということなのだろう。
その意味を確かに実感した。
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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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