25日は諸々の用事を済ませて、髪を切りに駒込まで行ってきた。
仕掛けを知らないと、真っ黒
そのついでに買ってきたのは最近オープンしたばかりの「にくニク弁当」で気になっていたものだ。
最近の傾向として、前夜からフル稼働して作業を続けると、朝昼食抜きで夕方になっていることが多く、弁当を買うことになる。
店名の通り、この店には魚系のおかずはなく、すべて肉系なのだが、そぼろの二色弁当が名物なのかな？
私も一度はそれを買ってみた。
その時、入っていたチラシで気になったのが逆転のり弁なのだ。
正式には「逆転ノリのり弁当」なのかな？
食べ方のマニュアル 図解ってなんて素晴らしいんでしょう
私もバブル時代に流行ったのり弁を食べたことがないわけではないが、一、二度でよく覚えていない。
が、今でもオリジン弁当みたいな弁当店で売っているのり弁とは、ご飯の上におかかをのせて、その上に海苔を敷き詰める。
その上に、鮭やちくわ天、きんぴらなどが置いてある感じ。
「すごくおいしい」と「まずい、買うな」という意見がSNSで二分された
有名店のカップ蕎麦
ところが、この店のものはさかさまなのだ。
見た目は海苔だけの弁当。
下におかずが隠れている。
食べる時は、フタを左手に、右から弁当を裏返すと、底のおかずが表面に出てきて、その下にご飯、一番下に海苔という構造になっている。
パプリカ等の味付けに工夫がある
数えきれないほどのおかずが並んでいて、440円。
スーパー・サプライズ。
カロリーも高く、栄養バランスはよくないかもしれない。
でも、たまに食べる分には安いし、エンターテインメント性がある。
これを考えた人、すごいわ。
プロのスキルや特別な開発などは不要。
体験価値のデザインって、
こういうことなんだ。
ひっくり返すだけでいいんだよ。
2種類しか買ったことはないが、添えられた野菜が出汁かスープで煮てあるか、マリネしてあるかで、やさしい味。
こういう添え野菜って、デパ地下の有名な惣菜店にもない。
女性の管理栄養士が監修しているんじゃないかなあ。
迷ってやめたクリスマス弁当580円
しかも、逆転だから苦境の立たされている会社の決起大会とか、げんかつぎで喜ばれそう。
予定はないが、今後、行事があったら、ここの弁当を注文したい。
舞台の関係者へのケータリングにも使いたいな。
そのほかの弁当も、とっても華やかよ。
チェーン店ではなく単独店のよう
にくニク弁当
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13251327/
好評発売中！
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