1月3日の夕刻には、心底驚いた。
干支のナナナシール(お年賀?)をいただいた
毎年恒例の箱根駅伝の午前中までは順位などを知っていた。
9区あたりまでだろうか。
創価大学がトップを独走していて、このまま復路優勝して、総合優勝するのだと思っていた。
ところが宝塚生配信で半日、情報に触れなかったら、優勝は駒澤大学になっていた。
は?
新聞の見出しのごとく、「10区で何が?」と思ってしまった。
「必勝」という文字のセンスが付いたイルミって!
とにかく、10区での逆転で駒澤大学が優勝したらしい。
創価大学は準優勝。
でも、復路優勝は青山学院大学。
つまり、往路も復路も1位ではない大学が総合優勝したことになる。
私はいきなり駒大の監督さんのインタビューから目にしたのだが
「あきらめなければ何が起こるかわからない」
という言葉が印象的だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8912ed5f56cbb2656bbba1ad72af4c43657c5909
年末にブドウ3房で200円だった
そう、五輪の代表選出でも絶対に勝てないから代表は無理と思っていてもトップ選手のケガなどで下位選手が繰り上がることはある。
仕事で言えば、災害などの時に本来の担当が不在でピンチヒッターでやってみたら評価されて、その後も抜擢されるようなことはある。
(報道ステーションでコロナでメインアナウンサーが休みの時の代打アナが好評だったように)
では、これを「棚からぼたぼた持ち」と呼ぶかと言えば、否。
駒大選手も、青学選手も、テレ朝アナも元から能力があって、ずっと努力で磨き続けてきたからこそ、いざという時に力が最大限に発揮できるのだろう。
数年ぶりにルームシューズを出してみた
その、「いざという時」が、今年の箱根駅伝のような局面だとよくわかった。
”こんなことをやって何になる”ではなく、”いつか突然いざという時がやってくるから”と備えていたらいいんだわ。
新年早々、よい例を見せていただいた。
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