私は一応、スポーツジムの会員なのだが、フルで使えたことがない。
お正月に講談社の前を訪れてみた時のこと
2020年4月1日のオープンは思いっきりコロナで営業自粛。
(もっと言えば、3月末のプレオープンも中止)
7月からオープンしてもスタジオプログラムはヨガみたいなもののみ。
9月からダンス系も始まったものの、人数制限があるため整理券制度。
(=早く行かないともらえない)
23時までの営業時間が22時までに時短。
緊急事態宣言で20時までに時短。
これは平日に仕事がある人は利用は厳しい。
動画配信を視聴した無料スペース
整理券制度というのがくせものなのだ。
1時間前から配布だが、人気のクラスだと1時間前に行ったのではすでに定員。
1時間以上前から階段に並ぶ。
多くの人は1時間ほど時間をつぶして15分前に再集合。
そこで整理券番号順に呼ばれて、鏡前でも後ろでも好きな場所を選び、荷物を置いて場所取りした上でまたどこかに行く。
そして本編が45分。
休憩、仕事、食事、ちょい飲み…使い方それぞれ
これ、よくよく暇なリタイア世代や有閑マダムしかできないじゃない。
超人気のものは1時間前の1時間前=2時間前から並んでいる人を見かける。
てなことを考えていたら、超人気クラスはWeb予約制度になった。
さらに、今年に入ってからの緊急事態宣言で、すべてのプログラムがweb予約になったのだ。
しかも、フロア内の場所まで指定できるようになっていた。
なんて素晴らしいんでしょう。
45分の運動に1時間以上待ちっておかしいと思っていた。
そのために蜜な状態を作ることも罪だ。
これなら現代人が合理的かつソーシャルディスタンスをとって健康増進できる。
広島テレビが広島駅のほうに移転したのをまだ見ていない
●かつてはコンサートのチケット売り出しと言えばプレイガイド前に並ぶという手法だった。
→店頭が汚れてもいけないし近隣に迷惑、徹夜は防犯上もよろしくない
●その後、電話で予約制度に
→電話がつながらない
●2000年代はネット予約~決済に
と考えたら、趣味のスポーツジムだってネット予約でいいわけだ。
高齢の方は「いつも娘にとってもらっているのよ」と話されていたが、こうなるとITに弱いとスポーツもできなくなってくる。
今までは時間をたくさん持っている人が勝者だったが、これからはIT操作ができる人が時間を自由に使えるようになる。
スマホぐらいは使えないと困るということだけは言えるね。
ともあれ、
さらば行列!
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