Quantcast
Channel: 【日刊 ノボちゃん】
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

陰性証明 3万8千円

$
0
0

この春は、数十人の知人が海外に旅立った。



羽田空港の手前のヤマトの物流センターを間近に見る

と言っても、全員が仕事による海外駐在だ。
1月に国の仕事で海外赴任する方々へのプレゼン講義をしたので、数十人とはその方たちになる。

が、2人はプライベートな友人だ。

うち1人は広島の大学時代の友人で、ヨーロッパ某国の日本人学校の社会科の先生として赴任する。

各地の友人とZoom壮行会をやったが、出発が羽田だというので、東京在住の私が代表でリアル壮行会的に夕食を共にした。

 


焼き鳥を2本ずつ頼んだなら銘々の小皿に出してもらった

こんなの初めて(コロナ対策らしい)

私だって、リアルに誰かと食事をするなど数カ月ぶりなのだ。
(2人だけで、18-20時。店にはついたてがあり、窓開け換気で冷えるためコートを着て食事)

日本人学校の先生は文部科学省から派遣されるらしい。
つまり国の仕事だからビザも発行され、出国が許可されるようだ。

出発の24時間以内に羽田空港内でPCR検査をして、4時間後に結果を受け取りに行く。
陰性である英文の証明書を発行してもらい、それを持って外国に入国する。

その発行代が38千円というのだ。

 


品川駅でいちじく菓子を発見し自分へのお土産にバラで1個

ひえ~。

そこまで高いと、”ちょっと韓国や台湾に遊びに行こうかな?”という浮かれた人は抑制されるだろう。

超特急検査代と証明の手間を鑑みての料金のはずで仕方ない。

 


行ってらっしゃーい、バッハハーイ

友人も「2年の滞在中に遊びに来てね」と何度も言ってくれるが、問題は個人が仕事でもないのに海外に出国させてもらえるかだ。

3万8千円は払いますよ。
なんとか2年の間に個人の私的な海外渡航が許可される日が来ますように。


好評発売中!

 

プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5471号】

メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>