この春は、数十人の知人が海外に旅立った。
羽田空港の手前のヤマトの物流センターを間近に見る
と言っても、全員が仕事による海外駐在だ。
1月に国の仕事で海外赴任する方々へのプレゼン講義をしたので、数十人とはその方たちになる。
が、2人はプライベートな友人だ。
うち1人は広島の大学時代の友人で、ヨーロッパ某国の日本人学校の社会科の先生として赴任する。
各地の友人とZoom壮行会をやったが、出発が羽田だというので、東京在住の私が代表でリアル壮行会的に夕食を共にした。
こんなの初めて(コロナ対策らしい)
私だって、リアルに誰かと食事をするなど数カ月ぶりなのだ。
(2人だけで、18-20時。店にはついたてがあり、窓開け換気で冷えるためコートを着て食事)
日本人学校の先生は文部科学省から派遣されるらしい。
つまり国の仕事だからビザも発行され、出国が許可されるようだ。
出発の24時間以内に羽田空港内でPCR検査をして、4時間後に結果を受け取りに行く。
陰性である英文の証明書を発行してもらい、それを持って外国に入国する。
その発行代が3万8千円というのだ。
品川駅でいちじく菓子を発見し自分へのお土産にバラで1個
ひえ~。
そこまで高いと、”ちょっと韓国や台湾に遊びに行こうかな?”という浮かれた人は抑制されるだろう。
超特急検査代と証明の手間を鑑みての料金のはずで仕方ない。
行ってらっしゃーい、バッハハーイ
友人も「2年の滞在中に遊びに来てね」と何度も言ってくれるが、問題は個人が仕事でもないのに海外に出国させてもらえるかだ。
3万8千円は払いますよ。
なんとか2年の間に個人の私的な海外渡航が許可される日が来ますように。
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