先日、「ケンミンショー」でやっていたので、私も問題を提起したい。
揚げて蜜を絡めるのはプロにお任せしたい
中華料理コースの最後に出てくる大学芋だ。
(芋の飴炊きとも呼ぶらしい)
番組ではコースのデザートとして出てくるのは大阪だけだと特集していた。
横浜中華街で取材しても、そんなものはメニューにないとか。
広島の大学芋は大阪流だったのか
えーっ。
いや、昨今の中華料理や中華の定食に杏仁豆腐などが出てくることには気づいていた。
私が子ども時代(=昭和)にはなかった食べ物だから。
中華料理の系統で大学芋らしいわ
タピオカ入りココナツミルクやマンゴープリンも同様だが、それらはティラミスやナタデココみたいに平成になって出現した新メニューだろう。
大阪だけでなく広島でも中華のコースの最後と言えば、大学芋だったんですけど。
代表的な思い出と言えば、実家から徒歩圏なのでしばしば行った小紅園だ。
教員だった父の保護者経営の店で、お好み村近くの新天地という場所にあった。
家族で食事と言えば、かなりの頻度でここに行ったからよく覚えているのだ。
有楽町・交通会館地下の美瑛ソフトはあずきもおいしい
そして、本通り脇の中国飯店。
こちらは大学のバドミントン部の打ち上げコンパなどで使った。
いずれも、締めのチャーハンの後のラスボスとして出てきてましたってば。
昨今それがデザートに出てこないのは、作るのが面倒だからだと思っていたのだか、違うの?
(杏仁豆腐とかなら出来合いもあるし、作り置きして提供できる)
後楽園の乗り換えでいつもスイーツの臨時売店が出ている
じゃあ、聞きますけど、西日本以外の地域で子ども時代を過ごした50代以上の皆さま、
「中華のコース料理を食べに行ってデザートに出てきたものはなあに?」。
それによって、中華のデザートの日本分布図を作ろうじゃないか。
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