今年度、大学の関係で作る大型構造物のために、家にある不要物を放出することになった。
サンバの小道具の物干しざ竿2本も
最終的には何かしらの材料を買って制作するが、最初は既存の物から発想してプロトタイプ(試作品)を作ってみるということで。
待ってました、この時を。
来年、あるイベントが終わったら本格的に断捨離をしようと思うが、それまでにも”これは来年のイベントでも使わないだろうな”、”でも、未使用だし、誰か使う人はいるかもな”というものが山ほどあるのだ。
Zoom用の緑色の布もバージョンアップで不要になった
昨今、そうした不要物も捨てようとしたら有料の予約制で、苦労する。
捨ててもお金かからないんだったら、あれもこれも持っていきますとも…。
美大とはありがたいところで、自分には不要なものを置いておく「物々交換の場所」がある。
いらないけど誰かが使うかな?というものはそこに置いておけばいいし、そこから何かをもらってもいい。
少なくとも、藝大と武蔵美にはあるようだ。
カウントダウンは続くが本当に開催されるのか?
私はまだ使えるスタンドを出して、折り畳み傘をもらってきたことがある。
出したものはもっとある。
この仕組み、一般社会でも根付いたらいいのになあ。
毎度言っているが、少なくとも、北区と文京区では家の前などに、「ご自由にお持ちください」と不用品が置かれる。
必要な人が持っていって、活用してくれるならこんな素晴らしいリサイクルはないと思うのだが。
インド舞踊のオンライン修了式もあったのに
タクシーがいないのでオール・ハンドキャリーで
でも、きっとそれを設けると不法投棄みたいな人のほうが上回って手に負えないんだろうなあ。
今はフリーマーケットも開催できないし、なんとか不要なものを活用していきたいよね。
こんなガラクタ…と思っていたものが、その後、天才美大生たちに選ばれてアート作品になっていくさまは感動的だった。
発表は数カ月後。
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