今年度の私は標準以上に食べながらも、順調に体重を落としてきている。
ユメックスには肉体労働の求人しか載っていない
3月までは大学院&コロナで、ステイホームのデスクワーク、そして一人で過ごした。
ところが、4月からは、大学での講義や制作、五輪業務で外出も多く、肉体労働が多いからだと思う。
決定打は、五輪の職場まで最寄り駅から片道30分、往復で1時間歩き、就業中も立って、歩いていることだろう。
それで分かったのだが、人間には肉体労働が必要なのだ。
その証拠に、2018年に2カ月間、舞台のリハーサルで朝から晩まで踊っている時は痩せていた。
趣味ではなく、仕事として踊る場合はダンスも肉体労働の一種だろう。
デスクワークではないという意味では、客室乗務員も肉体労働にあたる。
8時~11時半くらいだと午後からほかのことができるね
歩く=水平移動、立ったり座ったり=垂直移動の掛け合わせは、スポーツジムや筋トレでは得られない運動効果があると実感している。
スポーツジムで毎日スタジオプログラムに参加しているらしい女性が痩せないのはそういう理由だろう。
そういえば、知り合いの社長さんが時々、宅急便(ヤマト運輸)で配送のアルバイトをされている。
なぜ、お金も地位もある方が現場系のアルバイトを?と思ったが、そういうことなのかもしれない。
道路工事の警備をされている高齢男性がきつそうだなと思ってきたが、もしかしたら案外健康にいいから進んでやっていらっしゃるのかもしれないわ。
いわゆる定年の年齢後の60代も、私はプレゼンや資料作成を教えるなどデスクワーク中心でいくのだとは思うが、週に1-2度数時間でもいいから肉体労働を組み込んでいきたいと思う。
運動して、お金がもらえるなら最高じゃない?
夜間の看護補助の仕事内容やいかに?
私に何ができるかなあ、清掃、飲食店の厨房もホールも、工場のラインもできるとは思うが、とりあえず毎週日曜、新聞に折り込まれてくるチラシ「ユメックス」を眺めてみた。
午前中のマンション清掃、これは確実にできる。
夜勤の看護補助というのは無資格でいいなら、誰かの役に立ちそうだね。
飲食店もちょっとやってみたいけど、最も現実的なのは学童の先生かな。
お金のためだけなら事務の派遣社員のほうがいい
ただし、70歳になってから応募しても採用されないだろう。
70歳でも雇用されているためには、60代前半とか50代のうちに採用されて、実績が評価されて継続して70歳80歳になっていたという形が望ましい。
おそらくは、デスクワークと肉体労働を両方やるのが、頭脳も肉体も鍛えられるのだと思う。
私の場合、プレゼンの仕事5割、校閲・校正2割、ダンス1.5割、肉体労働1.5割くらいだとバランスがいい気がするなあ。
体を動かす仕事を探してみよう。
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●SDGs×ARTs展
~8月31日(火)
東京藝術大学 大学美術館
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2021/sdgs_arts/sdgs_arts_ja.htm
(入ってすぐ右のセンサリールームを担当)
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