大学院の思い出の第3回(最終回)は、放大の人員配置問題。
今年は東京藝大で学んでいるが、内容を教える教授や外部からのゲスト講師はどの講義でも毎回1人いるが、それ以外に150人程度の学生をサポートするスタッフが大勢いらっしゃる。
どういう立場の人かというと、まずは教授、准教授に続く、助教。
そのほかに教育研究助手、事務方、プロジェクト雇用のアシスタント、ティーチングアシスタント(TA/謝礼の出る学生アシスタント、多くは大学院生)などだ。
そういえば、藝大と関係のある東京工業大学でも同様の体制が敷かれていた。
それが放送大学の場合、全くない。
学生への連絡や教室の準備等、すべて准教授、教授の先生がされる。
でも見ていたら、高齢の教授に気を使ってか、特定の若手の先生にだけ仕事が集中している感じだった。
ああいうふうだと、自身の研究実績を残すのが精一杯で、学生(院生)の面倒なんか見ている暇はないのも仕方ない。
あの惨状を見て、放置されてきたので、今の藝大のサポートのスタッフの方々の尽力に心から感謝できるのだ。
ああ、放送大学のA先生が雑務から解放されるには、助手さんが絶対に必要なんですよ。
学長、どうにかしてあげてください。
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