本棚を見ていて、買ったもののほぼ目を通さずにいたムックに目が留まった。
というものだ。
行ったことないけど一部が完成した渋谷のランドマーク
2019年6月の発行なので、オリンピックイヤーまであと半年という時点で、東京にはこんな新しい建物・新名所が完成しますよーと紹介する本だった。
それを未来であるところの2021年時点で検証してみると…
確かに、渋谷の「スクランブルスクエア」竣工、「宮下公園」※竣工、HAREZA池袋」竣工、私がよく利用する「神田錦町二丁目計画」※竣工、「高輪ゲー7トウェイ」駅竣工、「新宿住友ビル・イベント広場」竣工。
※はその後、正式名称決定
ここに紹介されていない2020年の出来事こそ大きなトピック
もちろん、選手村のマンションも競技会場もすべて五輪に間に合うように竣工している。
（これはリオ五輪と大きく異なる点）
計画されたものはすべて完成したので、未来予想はバッチリ当たっている。
神田錦町の無料Wi－Fiやスーパーはよく利用した
1964年の東京オリンピックは、高速道路ほかのインフラ整備が中心だったが、TOKYO2020は商業施設を備えたオフィスビルの建築に終始した。
そして、そのための作業員が、全国から集まってきたわけでもないので、寮のような設備が急造された例は見かけなかった。
五輪関連施設は余裕で完成した
予想は的中と言えるが、もっと大きな予想を誰もできなかった。
コロナウイルスという感染症のまん延、それに伴う行動制限、そしてオリンピック・パラリンピックの延期だ。
世界中に本当にさまざまな占い方法があって、占い師がいるのに、誰もそれを当てることができなかったのはどういうことだろうか。
各地にある持ち帰り海鮮丼は種類が豊富
今、2058年の未来からタイムスリップしてきた國分玲と自称する男のツイッターがもてはやされているが、今年の金メダルの数なんかどうでもいいから、それが本当なら2019年以前にタイムスリップして「2020年に世界で疫病が流行る」と宣言してよ。
占い師も”あなたは○年に運命の人出会って結婚します”みたいな占いはどうでもいいので、東日本大震災やコロナみたいな事象こそ予言してくれたら、占い嫌いの私でも占いを信じるのに。
芸能人のオフか犯罪者のようだと思ったわ
予言と予想は違うね。
占いも予報とは違うんだね。
予想や予報は、科学的根拠がある点が予言、占いとの違いだろう。
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