現在、上野公園内の東京都美術館ではゴッホ展が開催されているが、来館客が帰路に着く時間、私は夜の美術館を見てきた。
夜の美術館は美しい
なんだその夜のお菓子うなぎパイみたいなキャッチフレーズは?
これは「トビカン・ヤガン・カイカン」と呼ばれるイベントで、夜間にガイドさんが美術館の建築的見所などを案内してくらるツアーだ。
特にアダルトな意味はない。
ゴッホに目もくれず建築を見て回る謎の集団
世界遺産の国立西洋美術館を設計した・コルビジュエの弟子、前川國男氏の設計だそうだ。
1回わずか12人しか参加できないが、運良く参加権をゲットできた。
トビ、トライアングル
コロナが収束していないので、トビラーという愛称のガイドさんが話す説明を1班4人の参加者は音声レシーバーで聞く。
大声で説明すると周囲の来館者に迷惑だからだ。
はつりという言葉の意味を初めて知った
展示室の4色のカラー、随所に見られるおむすび形の三角形、でこぼこしたコンクリートのはつりなど、説明されなければ絶対に知り得ないヒミツを教えていただいた。
上京中の母と参加
昼間のガイドツアーは夜よりは多く開催されているようなので、気になる方は東京都美術館のwebサイトをチェックしてみてください。
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