青山学院大学の圧倒的優勝で幕を閉じた2022年の箱根駅伝。
テレビをスマホで撮った画像しかないけれど
これって、全国ではどれくらい注目されているものなんだろうか。
少なくとも、広島に住んでいた1994年までは一切興味がなかったなあ。
だって、東京の大学ばかりで、関西やその他の地方の人は誰も応援する要素がない。
スポーツファンの叔父(叔母の夫)がやってきては、天皇杯やら駅伝に夢中になっていたけど、あれは何だったのだ。
青学の練習方法など公開されているのに他大学はなぜ勝てない?
ただ、確実に2007年からは見るようになった。
主催・放送する日本テレビで仕事をするようになったからだ。
基本的にはスポーツ局が運営して、アナウンサーが実況するが、報道局もニュースにするし、中継は技術の力がなければいけないし、さまざまな情報を見える化するのは美術系の子会社の仕事だ。
そして、忘れちゃいけない営業局。
今はサッポロビールが冠スポンサーとなっているが、友人が同社勤務で思い出した。
スポンサーなくして、こんな大事業はできないのだから。
情報なくして駅伝は楽しめない
これは何パターンも準備してあるんだよ
中継体制をテレビで見ていたら、確実にパラリンピックのマラソンよりは複雑でスタッフが多い。
何年前からサッポロがスポンサーkあはわからないが、最初にとってきた営業マンはすごいよ。
テレビでは、出場できた大学の、出走できた選手しか映らないが、各大学とも部員は数十人レベルでいる。
4年間きつい練習をしても箱根を走れない部員、それを支える寮母さんや保護者さん、学校関係者。
陸連の方に、テレビ・ラジオの表の人、裏の人、警察や医療関係の方。
私など、この駅伝の裏側でどれだけの人が下支えしているんだろうと想像していたら、試合内容など上の空だった。
出られない選手のことばかりに思いを巡らせた
正月には、サッカー(天皇杯&高校生)、ラグビー、駅伝(実業団&大学)などがあっても、興味があるのは首都圏に住むシニア世代だけかもしれない。
でも、その決戦に人生をかけているいる方たちには敬意を払って、感謝したい。
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