首都圏では昨6日の昼間に雪が降り、交通などに影響が出た。
職員さんでもこのアングルに気づく人はいまい
(渋沢邸内 青淵文庫 雪の夜の階段室)
関東では雪はほとんど降らず、積もるほどの雪は年に一度降るか降らないか。
それでも公道に面した一軒家に何軒か住んできたら、雪かきはやらなければいけない。
これは住民の義務とも言えるだろう。
(道行く人にお礼も言われないけど)
義務とは別に、私は雪の日にしかできないことをやっておかねば…という気持ちが働いた。
雪景色の写真を収めることだ。
音無親水公園 雪の夕景
かつて、政府の仕事で日本を紹介するサイト制作をしていた時は、そこで使う写真の手配もやっていた。
首相の顔でも、東京タワーでもその多くはフォトストックの会社から有料で借りられるが、そこにはない写真もたくさんある。
たとえば、最近流行っているスイーツ店の前で行列ができている写真など、新しすぎてまだストックされていないのだ。
自分の手を入れたはずが見切れていた 確かに積雪10cm
すると、自分で手配するしかない。
カメラマンさんを依頼して撮りに行ってもらうか、最悪は自分のデジカメで撮りに行く。
すると、逆に、スイーツ店の前に行列ができていたら、”これ、何かの時に使えるかもしれないから一応撮っておくか”と考えるようになるのだ。
雪が積もった渋沢邸の門
昨日の場合は、飛鳥山公園の雪景色だ。
我が家の近所だと、六義園、古川庭園などは都立なので都の職員なり、依頼した専属カメラマンが撮影すると思うが、区立の飛鳥山公園などは微妙だ。
都立公園ならプロのカメラマンが雪景色を押さえる
雪の公園写真を使いたいと思っても、希望する撮影日に雪は降ってくれない。
1月6日の場合、11時くらいから降り始めたので、昼間は積雪途中。
積雪後の風景は夜しか撮れないのだ。
そこで、渋沢庭園、飛鳥山公園、音無親水公園、都電・飛鳥山電停などを撮影に出かけた。
音無橋も、親水公園も、ただの電停も押さえておいた
19時前だったが、そんなことを考える人はいないようで、撮影者ゼロ。
みんな、写真手配で苦労したことがないんだね。
北区、渋沢史料館。東京都交通局の方、雪の風景写真が必要な場合、私が持っております。
必要になりましたら喜んで提供いたします。
氷になっていたので点字ブロックのみ雪かき
好評発売中!
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