今年9月になんとかフルマラソンの距離を完走＆完歩したが、そんなことを口にしたとき、友人女性に天野さん、体幹ができてるからきっと走れますよ」と言われたことがあった。なんだ、そのタイカンって？と耳に残っていたので、インターネットで検索すると金哲彦さんの「体幹ランニング」という本が見つかり、それを買って読んでみた。足で走るには限界があり、脚を引き上げる胴体部分の筋肉を鍛えよという本だった。
10月29日 朝日新聞 be on Saturday
「よし」と大会前3か月前のメニューグラフを切り取り記入、毎日やるべきメニューも早見表とグラフを作って忠実にこなしていった。
私をマラソンに誘った人がいるわけだが、その無責任なことと言ったら…。「まず何からやればいいんですか？」「シューズはどんなものを？」と質問しても「まあ、人それぞれだし」「目的によって全然違うし」みたいな返事しか帰ってこなかった。初心者に無理をさせたら死にもつながるんだから、最低限の指導やアドバイスはしなさいよ！我ながら自学自習を地道にやったものだと思う。
その後立て続けに出た雑誌と新聞のインタビューで、実はすごく苦労されてきたことを知った。でも、今こうして私のような末端なんちゃってランナーを指導されるために指導者になる運命にあったのだと思う。
11月7号 AERA
会ったことないけど、金先生ありがとうございました。
最初の最初に図書館で借りた小出義雄監督（高橋尚子選手コーチ）の「知識ゼロからのジョギング＆マラソン入門」も非常に有益な本でした。「私が確認したかったのはこういうことなんだよ！」ということが全て載っている本。
先生方が直接指導される生徒さんはごくわずかでも、こうして書籍を通じて教えを受けることができるなら本はありがたい存在だ。誰かがこれから走りたい」と私の所に質問に来てもそれこそ何も教えてあげられないが、これらの本を紹介することだけはしてあげたい。
原宿にこんなスペースが
■日刊 ちょいスポ（No.1695）
「バルサ クラブ世界一」
サッカー、クラブワールドカップ決勝はサントス（南米王者）vsバルセロナ（欧州王者）。クラブチームの頂点に立ったのは4-0でサントスを封じたバルセロナだった。うち2ゴールはメッシ。いやあ、ダントツなんだなあ、メッシもバルセロナも。今日からまた来年の決勝に向かっての日々がスタートだ。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2725号】