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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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アノ衝撃事件から丸2年

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2021年9月16日は、衝撃的な事件が私に起きた日だ。

 

「雨が降らなければ、虹は出ない」というコロナ期間のパーティション

「災いがなければ幸せは来ない」と考えればよい


毎日ブログを書いているが当時のことは、周囲の動揺を考慮してあいまいにしてきた。

2年前に起きたこととは…
私の部屋にネズミねずみが出たのだ。

いや、その8年前にあたる2013年にも出たことがあって私が見たのは卵大。
殺鼠剤でお亡くなりになったのを珍しく居合わせた家人が処分してくれた。

その年も、あちらこちらかじられた跡を見たりして、食べ物をしまったり、餌を仕掛けたり、出現すると思われる部屋とは襖を閉めて遮断していた”つもり”だった。

出るのは夜のようで、昼間は完全に油断していたが、ふとデスクの左下を見たら、男性の握りこぶし大のネズがちょこんといたのだ。

 

背景スクリーンはこのよう両サイドが見えてはダメ


遮断していたのに壁の裏の抜け道から来たのだろう。

人間、本当に驚いた時は声も出ないものだ。

確か3秒ほどたってから、キャア~~ッという声を発し、とりあえず家の外に出た。

おそらく10分ほどたってから、そーッと扉を開けて中をのぞいてみた。

きゃつはいないようで、スマホを持って外に出て、まずは友人T美さんに電話してみた。

「うちに泊まりにきてもいいよ」と言ってくれたが、それでは抜本的解決には至らないので、駆除業者を探すことに。

 

今年は年賀状の整理が8月になり、人生で初めてお年玉交換に間に合わず
 

そう、襖で閉め切れば安全と思って、2階ではなく、1階の部屋で仕事もして寝ていたのに、もうここでは生活できない…

 

スマホとはありがたいもので、検索したり、電話をかけることができる。

数件あたり、やっと見つけた業者だが、最短でも翌日の夕方しか来てもらえない。

そこで、とりあえずは近所のビジネスホテルに泊まった。

 

ビジネスホテルは安全で安眠できた


業者が来ても、その場でどうにかしてくれるわけではないことがわかってからは、長期戦になると思い、宿泊料が安いゲストハウスに移った。

 

ライブハウスなゲストハウスに5泊した


その後、やや長期戦になると知りシェアハウスを探した。

内見後に中古の自転車をゲットできた。

 

チャリがあれば自宅と別宅間は12分


そして、2か月のシェアハウス生活に突入したのだった。
 

ちゃぶ台と布団程度の簡単な引っ越し


まあ、大変と言えば大変だったけど、この状況をポジティブにとらえると…

●東京オリパラ終了後でよかった
その年の9月まで晴海の選手村で勤務していたが、大会中にこういう騒動が起きても対応できなかった。

●シェアハウス体験ができた
前々から生涯に一度はシェアハウスで暮らしてみたかったのだ。
それこそ「今でしょ?」。
皆働きに行くので、昼間は共用スペースで仕事ができた。
(コワーキングスペース、独り占め)

●転居先で新しい知り合いもできた
ハウス内含め、それ以外でもご近所の知り合いができた。
飲食店も開拓した。

 

粘着パッド壁にスマホを貼って撮影するのに便利です

自宅とハウスの中間に通っていたスポーツクラブもあり、風呂も問題なし。

その後、別の業者さんに来てもらってから、以降きゃつの姿は見ていない。

しかし、またいつ出現してもおかしくない。

 

気にはなるけど我慢した東北おにぎり

60代になってやっと生活も落ち着いてきたので、これからの目標はズバリ
自宅のリノベーションです。

皆に来ていただける空間にしていきたいので、応援のほどよろしくお願いします。

好評発売中!


プレゼン・コンシェルジュ 
天野暢子の辛口web日記は
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