11月19日はZUMBAのアジア・カンファレンスで、終日幕張メッセまで赴いてきた。
ステージからオブジェからお金がかかっていた@フォトスポット
コロナ禍がはさまり、4年ぶりの開催となる。
ちなみに、ZUMBAとはラテン系の音楽を中心としたフィットネスで、スポーツクラブなどで実施されている。
カンファレンスとは病院などでは医療従事者の勉強会を意味するが、ZUMBAでは勉強会を兼ねたファンミーティングのようなもの。
今回はZUMBA創始者のベト(先生)も来日してレッスンを持たれる。
これまでは60分のクラスがきつくて、”まだあるの?早く終わりにしてくれ”と思っていた記憶が強烈だ。
普通の方だとスポーツクラブの45分がきついらしく、60分を1本だけでも厳しいだろう。
それを1日5プログラム受ける。
うち2本は90分クラスだ。
合計6時間に及ぶ。
(延長、延長で、結果的には7時間くらいになったが)
着ぐるみのZUMBAくん
これは体力を温存しないと1日持たないと考え、前夜のソウルダンスも、食事のお誘いも自粛して早い時間から寝て過ごした。
メインは朝一番のベトで、残りはきつかったら抜けて脇で休憩していればいいと思っていたが、途中で気づいた。
あれ?きつくない。
その理由を考えてみた
①前日の休養
きつい、体力温存、キツイ、スタミナキープ…とずっと考えており、事前休養作戦が功を奏したのだろうか。
②手抜き
思いが強すぎて、無意識のうちに私は全力でやっていなかったのだろうか。
いやいや、「足を上げずにおこう、」「手は適当に振っておけばいいや」とは思っていなかったはずだ。
イントラになったみずきちゃん、本当に大きくなったなあ
③自分の体力が付いた
実は前回開催まではスポーツクラブには通っていなかった。
そう、いわゆるスポーツクラブでZUMBAをやったのはここ3年のこと。
コロナの期間と同時期に3年間やったことによってZUMBA向けの体力が付いたのかもしれない。
でも、前回より確実に4歳は年を取っているし、体重も激増しているのだが。
小柄なジョナサンのリードが素晴らしかった
④プログラムの負荷が下がった
南米の音楽を中心に曲を使うが、バチャータという音楽は激しくない。
バチャータ多用で運動強度が下がった。
そう、以前のプログラムには音楽は4種類だけで、バチャータもバングラというインド系の踊り、アフリカン、フラメンンコなどもなかったのだ。
私はペアダンスとしてのバチャータを習ってきているので、楽に感じられてよかった。
昔は私ごときでもステージ上に上がらせてもらえたのだが
⑤インストラクターも年を重ねた
創始者のベト氏、来日して見るたびに体型が変わる。
筋肉隆々の年もあれば、お腹ポッコリの年もある。
先生だって、人間だもの、
フルパワーが出せる日も、今一つな日もあるのだろう。
今年は腕を中心に筋肉を蓄えたバーションで
終了後は、案の定、フルマラソン完走後のようにかかとにダメージを受けた。
が、それだけで、身体的疲労がないから、アラ不思議。
そんなことを書き連ねていたらいろんな思い出が走馬灯のようにめぐる。
北千住や中野で小さな会場で開催されたこともあった。
パシフィコ横浜の年もあった。
ダンベル使用のプログラムも一瞬だけあったな。
カンファレンスが日本だけではなく、アジア全域対象にも変わったね。
4人で行ったのに4人の写真が1枚もない不思議
そんな私の今後の目標はいつか日本のZUMBAで最高齢になること。
(今は少なくとも91歳のF子先輩が王子にいらっしゃる)
今回会場を見渡した限り、私より年上のおにいさま、おねえさまはたくさんいらっしゃった。
1クラスがきつくない心得は今回つかんだと思うので、それをベースに数を積み上げていけば、長年続けられそうだ。
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